好きなものを好きなだけ

つらつらと語る

Survivalをもう一度見たい‐円盤化の話はまだですかー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゅうろくどめまして、すやです。

 

 

 

ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble

 

お疲れさまでした!

 

観客を入れることは勿論、完走するのも難しいこのご時世に

無事に全5公演を終えられたこと、本当におめでとうございます。

そして本当にお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

観客がいないことを忘れてしまうくらい、5公演すべて見られない全公演見れなかったことが悔やまれるくらい素敵なライブでした。

 

今でも正直信じていない。

目の前に誰もいないステージであんなにも熱量を放てるものなのか。

それくらいのパワーを感じるライブだった。

アイドルってすげぇな…。

 

 

 

 

 

今回のライブ配信。見どころは数えきれないくらいありましたね。

ジャニーズWEST史上最もカッコいいライブ。という言葉通り、リード曲も日替わり曲も新曲披露も派手な舞台装置も、ユニット曲も初のバンドを背負った構成も最高にかっこよかった。

 

 

 

語りつくしたいのに人に合うのが憚られるこのご時世。

しかも私は職業柄、極力不要の外出を控えなければならなくなった。コロナ憎し。

 

WESTさんの沼にすっかりはまったころ、これから沢山オタク仲間を作って楽しく全力でWESTさんを応援するんだ!!と意気込んでいたのに。何時まで経っても会えない。コロナ憎し。

 

同じ思いを持つファン同士で夜通しわーきゃー言いたいのをグッと我慢した。大人なので。コロナ憎し。

 

ついでに大好きな飲み歩きも出来なくなったし、通っていた立ち飲み屋も撤退してしまった。コロナ憎し。

 

 

 

 

そんな憎しコロナのせいでFCに入って初めてのライブコンサートが配信に切り替わったのが本当に悔しい。私のわくわくを返せ。

 

配信ならではの演出が見れたのはよかった、よかったけれども絶対に許さん。

 

 

 

 

 

正直、配信が決定したとき、どんなに素晴らしいライブでも今回はブログ書かないだろうな、と思っていた。理由はひとつ。

今現在まぁまぁ忙しい。仕事に追われている。

自分の考えを文にするのが好きな私だが、この時期は無理だ。忙しい。

なので一人でしっぽり、あんまり深く考えずに配信を見よう。

 

そう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日の配信が終わってすぐパソコンを開いた。

 

これだけは書きたい、これだけは自分の中から出しておきたい。じゃないと体内で感情が爆発する(?)

声を大にして叫ばせてくれ、キーボードが壊れるくらいの力で叩かせてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Survival良すぎた!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

初見で息をするのを忘れるくらい見入った。

2回目はメモ用紙をスタンバイしていた。

3回目はSurvivalをフルで見れるよう、元々乗る予定だった新幹線の時間をずらしてノートを広げた。

 

 

最高だった。最初から最後までSurvivalという作品が最高だった。

あの凄さと感動を文字に残しておきたい、吐き出したい、という一心でブログを書き上げた。

自己満も自己満で文章になっていないところも多々ある、気にしないでおこう。

何日か経ったとき、自分で読み返したとき、今のこの感動と興奮を思い出せるように残しておきたい。

 

ではいきましょう。

すやのすやによるすやのためのブログ、題して

 

 

 

 

 

 

 

 

Survival

Survivalをもう一度見たい

 

 

 

神山智洋さんが凄すぎる方なのはこの1年でよくわかった。

今回のライブで神山さんが振りつけをするとしたらSurvivalだろうなと思っていた。作詞作曲しているし、なにより踊りたくなる音楽だもの。

案の定神山さんの振り付け構成だった。予想通りだった。

 

 

 

 

 

予想を超えてきた。

凄すぎてバカかと思った。本当に。

 

だって無理だろ、あんなの。

ありえない、だってこの人たち、この振り付け踊りながら歌ってるんだけど。意味わからない。

 

 

 

 

 

これだけ音数が多い曲。

そりゃ振り数も多く入れたくなるし、アップダウンや全方向のアイソレ、派手なフォーメーション移動。間奏の盛り上がりに3種類くらい盛り込むステップアップ。全部やりたくなる。わかる。私が振り付けしていいならやる。めちゃくちゃ派手にやる。

でもさ、それはダンサー視点だからなんだよ、踊りだけしか考えないからこれだけ詰め込みたくなるし、振り構成が楽しくなるんだよ。

 

 

 

なんで神山さん、こっち視点で振り詰め込んでくるの?なんなら予想以上に詰め込んできてるんだけど。すごすぎて引いてしまった。

神山さんは勿論、WESTさん全員に引いた。

なんで歌えるの、それ踊りながら。なんでマイク持ててるの。どこで息してるの、意味わかんない。

 

 

 

軸が休んでいるところ、サビの全員でのハモリと移動の時だけじゃん。

それ以外全部重心動かしてるんだけど。なんでそれで声出るの。

 

 

 

これはあくまで私の場合、なんだけれども。

ステップが多いとかアクロとか、派手に足を蹴り上げたりとか。ぱっと目を引くダンスの技って実はそんなに大変じゃないと思っている。

習得するまではそれは大変だけど、技自体は一瞬のものが多いし、だからこそ目を引くし目立てる。まぁ綺麗に出来るようになるまで、が死ぬほどしんどい道のりなわけだけれども。

 

 

 

「体の軸を止まらずに動かし続けること」「同じ体制で長時間止まり続けること」

この二つが私の中で一番しんどい魅せるスキルだと思っている。

 

 

今回の曲ではこの一つ目の「止まらずに動かし続ける」を最初から最後までやってる印象。

 

 

例えるならフラフープ。ずっとお腹で回し続けるのしんどくない?だからこそダイエットになるって流行ったりする。

じゃあのままフラフープ回し続けてて、反対回しもやるからね、足動かしてみようかステップ踏んだりとか、手ぶりなんかも入れてみて、音のアクセントでフォーカス動かしてみようか。フォーメーション移動しっかりね、ついでに歌って。ちゃんと顔作っといてね。とりあえず4分くらい。

 

 

これはしんどい。

例えがへたくそすぎるけど、優しく言ったらこんな感じだと思う。

 

勿論、踊りこんで固めればどこで力を抜くとか息の仕方とか分かってくるだろうけども。

でもこの1曲で終わるわけじゃないじゃん。舞台袖に引っ込んで「疲れた!」って倒れこんだり出来ないじゃん。

さらに歌ってる。どうやってんだ。

 

 

 

初見で見終わった後、一番最初に思ったことは

「しんど…」だった。自分別に踊ってないくせに。

 

凄すぎて見てて疲れた。勝手に感情移入してしまった。

 

 

 

 

 

身体を動かし続けるだけでもしんどいのに、神山さん鬼畜だなと思ったのがもう一つ。

「ダウン多すぎ」

 

起こしている身体、上に引き上げている身体を落とすのって実は結構しんどい。

いや、落とすのはしんどくないかもしれない。問題はその次。再び上げるときが死ぬほどしんどい。

一度抜いたものをもう一度積み上げる労力って半端じゃない。

だから下重心に落としても身体はずっと引き上げておかないといけない。お腹にはずっと力入れて上に引っ張っておくイメージなんだけども。

でも上手く落とし切れないと一人だけ悪い意味で軽く浮足立っているように見える。力強さがない。迫力が出ない。

 

抽象的で分かりにくいけど、身体が上に上がり切ってしまえば軽いし、動きもスムーズに見える。ただ上がりっぱなしじゃ単調になるし、それこそ今回のSurvivalの雰囲気に合わない。

音に負けないためにもアップダウンを繰り返し折り込んで緩急をつける。上下の動きは大事。わかる。大事。

 

 

ただ多すぎて笑う。

さっき上がったばっかりやん、やっと体制揃えたのにまた下がる。その回数が多すぎる。

どこで息を吐いて整えたらいいかわからない。もう一度言う。それで歌ってる。

 

 

 

 

一番びっくりしたのはラスサビの後の間奏部分。

覚えてる限りでサイド、バック、リード、スライド、あと2つくらいステップ入れてたよね。体力どうなってんの。あなたたち数曲前までパルクールしてたんじゃないの。すでにこの曲でアップテンポの激しい振り3分半くらい踊り続けてるんじゃないの。

 

We're still alive aiming at higher.』なんで神山さん歌えるの。

体幹何個あるの、歌うときと踊るときで体幹取り換えられるの。

 

 

 

 

 

ステップで思い出したけど、今回手振り少なかった気がする。

上半身、特に手の振りは大事。目立つから。

 

同じ高さで腕をぐるぐる回す。それだけでも、人数を集めて速さや音だけ揃えればきれいに見える。

足の細かいステップや技なんかは練習して習得して揃えていくのに時間がかかるけど、アームスの動きはそれに比べると比較的楽。

日常的に足より腕のほうが自由に動かしてるから自由がききやすい、らしい。(これは人から聞いた話)

 

 

 

だから派手に見せたいなら腕を振り上げるのは有効だと思っている。

そして今回。Survival。覚えている限りで申し訳ないけれど、ユニゾンで肩より上に腕を上げる手ぶりあった???

サビでの最初の全員で歌うパートのところでちょっとあったくらいだと私の記憶が言っている。え、そこだけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に最初から最後までスキル重視で仕上げてきやがった。ビビった。

 

 

もう一つ。

私は今回初日、2日目の昼夜。合計3回見させてもらった。

どんどんユニゾンが綺麗に揃って仕上がっていくのが目に見えてわかった。

WESTさんの踊りは、個々の踊り方の癖は強いけど悪目立ちするタイプの踊り方をする人はいないと思っている。スキルの差はあれどみんなそれなりに自分の不得意な部分も上手くカバーしているんだろうなと思う。

 

WESTさんの映像で沢山のダンスナンバーを見たけど

『揃ってる』と思ったのは今回が初めてだった。

 

 

 

 

 

もっと見たいと思った。

3日目の昼、夜はもっと仕上げてきたんじゃないか。もっと綺麗に作りこんできたんじゃないか。

もしこれが配信ライブじゃなく今まで通りのツアーだったら。10回20回踊り続けていたら、もしかして。

なんてめちゃくちゃ興奮してしまった。

 

それくらい2日目夜公演、Survivalを見たときの感動は凄かった。

 

 

 

 

綺麗に揃っている踊り、をWESTさんに求めたことはなかった。でも期待してしまった。期待させられた。

もっと、もっと凄い作品に仕上げてくるんじゃないか。この衝撃を上回るくらいの完成度をたたき出すんじゃないか。

 

それくらいSurvivalは凄かった。

悔しいくらい見惚れた。

 

 

もう一度見たい、どの公演の映像でもいい。

もう一度、コマ送りしながらテープが擦り切れるくらい見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~円盤化の話はまだですか~

 

 

 

 

 

 

 

ジャニーズ・エンタテイメントさまお願いします、どうか、どうか。

 

 

 

 

 

 

(ジャニーズWESTさん、全5回の配信ライブお疲れ様でした。最高の時間をありがとう)