踊りは多彩だ
じゅういちどめまして、すやです。
本日、2020年7月30日。
梅干しの日である(Wikipedia調べ)
そして
(ここまで前回の形式コピペ改変)
自己紹介も、このブログを書こうと思ったきっかけも省略する。
ダンスオタクでありジャニーズオタクな、どこにでもいる普通のダンサー。
それが私である。
そんな私が好きなアイドルの好きな踊りの部分をひたすら書き連ねているだけのブログ記事です。
お時間のある方はサラダチキンとプロテインを用意して読み進めてくだされば嬉しいです。
小瀧望さんの踊りは多彩だ
~最新ライブDVD『WESTV!』より~
WESTV!より、小瀧さんの踊りを語っていこうと思う。
小瀧望さんのダンスを語る上で私が選んだダンスナンバーはこちら
- Drift!!
- 愛の奴隷
- 傷だらけの愛
以上3曲をメインに書き連ねていきます。
それではまいりましょう。
Drift!!
小瀧さんの踊りに対する私個人の見解は『曲の世界観を大事に踊ってくれる人』である。
初めて小瀧さんのダンスを見たとき、曲に合わせて自身の雰囲気を変える人だなぁと思った。作風を大切にしてくれそう。振り付けしてみたくなる踊り方だ。(中間さんにも同じことを思った)
あとすごくジャニーズ踊りをする人。
そんな小瀧さんが踊るDrift!!
ぼんやり全体を見ていて気付いたのだけれど、小瀧さんは振りが大きい。特に上半身。
身長が高いし手足が長いから派手に見えるのは勿論あると思うけど、自分が楽に届く位置からほんの数センチ先、半歩遠くまで、手足を伸ばす人なのではないか。
そう感じた部分がこの曲のAメロ。藤井さんのソロ終わり。
舞台上上手先頭、汗を弾く振りのときのステップ。その後のフォーメーション移動。ここの動きめちゃくちゃ大きくないかこの人。
丁度カメラが引いてくれているからわかりやすい。特に動きが大きい。
その後も意識して小瀧さんを追っていると同じような部分がいくつかあった。
神山さんセンターの斜め一列。ちょっとインロックを入れつつの各自の振りのところ。
ダウンから腰の反動をつけてポジションに戻るところだって手の使い方、腰の落とし方が大きく派手だし、そのあと外に向かってキーを投げる(キーかどうかは知らん)のところだって左足を出す歩幅が広い。(余談だがここの部分お背中に猫ちゃんがいるのがとても気になる)
サビの振りだって(ここは少クラプレミアムのほうが見やすい)ハンドル手元に引き寄せるところや、両腕でハンドル回すところだって少しでも長く見えるよう手を広げているようにみえる。
勿論ただ全部大きく踊ってるわけじゃない。濵田さん先頭のV字のところなんかは結構淡泊に見える。
大きく見せようと意識しているのかいないのか、そこは分からないが私が言いたいのは「そういう風に動くのに頑張ってる感、一生懸命感が一切出ないところ」がとてもいい。淡々と動いて漫然と振りをこなしているように見えるが、ところどころ視界に割り込んでくる派手な踊り方。
これが今の私が個人的に、勝手に思う小瀧さんの踊りである。
これはもう練習がどうとか技術がどうとかではなく、持ち前の器用さと魅せるセンスなのではないか。
がむしゃら感はないし見る人によってはあっさりしすぎに思われるかもしれない。どう見せるのが正解なのかはわからないけれど、私はこれもいいなと思う。自分が逆立ちしても出来ない魅せ方だからである。
超絶技巧、精錬されたテクニック、とはまた違うけれども、技術だけがアイドルじゃないのはもう理解した。(技術がないってわけじゃない)
以前のブログでも触れたが、この曲の小瀧さんの見せ場はサビの片手でハンドル回して止まるところだろう。異論は認める。
何度見ても、どの場面、どの映像を見ても群を抜いて綺麗だ。オタク根性を出していいならこのポーズの小瀧さんの全身写真を額縁にいれて飾りたい。公式さん写真はまだですか。
過去の映像はまだあまり見ていないけれど、ここを見るたび小瀧さんダンス上手になったねぇ…と近所のおばちゃん目線になってしまう。筋肉はいいぞ。
ドルフィン入る前のバックステップが個人的にとても好きなんだ。このブログを読んでくれているあなた、もしよろしければこのシーンだけは映像を用意してほしい。
めちゃくちゃぎこちない
どうしたどうした、後ろ向き怖いのか。ひざ固いぞ。肘まで固いぞ。
前述で「頑張ってるように見えない」と書いたがここだけはめちゃくちゃ頑張ってる。こんなシーンでさえオタクになった今では「うん、可愛い」と思ってしまうから盲目だ。(しかしこういうバックの仕方をする生徒がいたら意地でも直させる)
今小瀧さんはどんなドルフィンが出来るのかすごく見てみたい。ドルフィンバックで前に重心少し残っちゃう癖はどう変わっているのだろうか。
重り10㎏×2を持ち上げて筋トレする今の小瀧さんならきっともっと高く綺麗なドルフィンが出来るのではないか…?待ってます。なにとぞ。
メンステ戻ってきてから、中間さんソロからの横一列。
左隣の人の肩をつかんだステップ。からの右手を後ろに払うところ。ここの小瀧さん神山さん、二人だけフォーカス客席なんですよね。
これW trobleの初披露の時も書いたような気がする。この二人こういうところで視線外さないんだね。前も書いていたらごめんなさい。この視線から感じる圧がとても好きだ。「見てろよ」という圧。この二人の魅せ方が時折似ているようにみえる。私はそういうのとても好きだ。
きっと好きな人沢山いると思う。
感想
数年後にもう一度踊ってほしい
この曲の小瀧さんは私のツボ。
何がって表情が。ひたすら絶妙にイラっとするキメ顔。この1曲ぶっ通してキャラ作りの徹底がすごい。
桐山さんが「みんなで!」って言ったあとに抜かれた小瀧さんの顔。あんな顔でずっと踊ってる。ぶれない折れない最後まで。
正直ライブにいったとき、この曲ほとんど記憶にない。
許してほしい。人生初めてのジャニーズアイドルのライブ。そこでこの格好のアイドルがこの歌を歌ってるんだ。周りのファンの子たちが特に驚いた様子もなく一緒に踊っているんだ。そりゃ笑うだろう。訳わからないんだもの。
驚きと面白さが入り混じって感情しっちゃかめっちゃかになって笑い続けてたら曲が終わってしまったんだ。
私が見た公演でもこんな顔して踊っていたのか、小瀧さんは。
そう想像したら今でも笑うし、そんな小瀧さんがめちゃくちゃ好きだ。
小瀧さんの最初のソロ
「不安になるのよ」のところの顔も絶妙すぎて笑う。私の中でこの曲のセンターは小瀧さんだ(?)
サビの振りが謎にキレッキレで、それをあの顔のまま踊り続ける小瀧さんはどうしたんだ。私の笑いのツボをピンポイントで連打してくる。
「想い馳せる~」の首のスナップのキレがまた良い。
そのあとの「悲しいほど~」で両手下げるけど相変わらずフォーカス下げない。さっきDrift!!でそこの魅せ方が好きだと熱く語ったのだけれど、まさか同じ手法がこんなところでも見られるなんて誰が想像した?同じ魅せ方でこうも印象が変わるだなんて聞いてない。
ただこの振り付け個人的に大好きなんだ…。
歌詞に忠実な手ぶりと、檻を使った演出。
この曲はYSSBの次に定点カメラが欲しい曲だ。
感想
この演出と小瀧さんの笑いのセンス、最強の組み合わせ
傷だらけの愛
この曲すごく好きってことを神山さんのブログの際にも語らせていただいたので省略。振り数が多いってそれだけで魅力的。
いきなり本題に入りますがイントロで右斜め後ろにカウント取りながら拳握るところ、ふっと視線落としてるのいいよね…。
Aメロの神山さんのソロパートのときに一瞬だけ小瀧さん藤井さん中間さんが抜かれますよね。画面つっよ。3人ともそれぞれ違ってるけど画面つっよ。
この曲で仁王立ちといいますか、足を開いて立ってるところがいくつかあるじゃないですか。小瀧さんスタンス広めですね。横にいる桐山さんと背丈変わらないように見えるときがあったから、結構広く立ってると思われる。足の長さがより映えますね。
上で書いたのですが小瀧さんの時折見せる大きな動きが素敵だなと思ってるので、神山さん濵田さんの「心まで打ちのめされた~』のところでにちらっと映る小瀧さん、とてもダイナミックで好き。しっかり上半身ダウンして上がってくるところ。
ここまで書いてて思ったけど、小瀧さんの動きが大きいのって特に上半身な気がする。腕の曲げ伸ばしだったりここの上体であったり。
足先はけっこうラフかな?歩幅は大きいと思うけどステップは軽く小さい。
サビでのターンしっかり左足の軸に乗り切っててめんとりもしっかり正面につけてて綺麗に回ってる素敵。そのあと右重心になって一瞬で固めたところちょっとびっくりした。筋力…。いいぞ、キレが出てるぞ!!
ちょっと前首ぎみなのは癖か?肩回りの筋肉固まりやすいから気を付けてほしい)
そのあとの「この愛~」で正面に向かって2回指を集めるところ。1回目は視線を外し、2回目で正面を向く小技めちゃくちゃ好きなのですが分かってくれる方いらっしゃいませんか…。魅せ方の引き出しの多さ。
神山さんのときも思ったけれど、同じ振りを同じにしないパフォーマンス、すごくエンターテインメント感じる。勉強になる。
センター移動して間奏のタップ音のステップ。ここわかりやすい。頭下げるとき誰よりも腰落として上体下がってる。タッパあるからより迫力が増すね。
振りが大きい人って全体的に全部大きく踊る人は多いけど、小瀧さんみたいに要所要所、パーツパーツで大小変える人はあんまり見たことないな…。意識的にやってるのか、無意識なのかわからないけど、見てて楽しい。あ、ここは派手なんだな、とかここは得意なのかな、とか色々と背景を考えられるから。
クラップ音で顔バッてあげたときの顔の良さにびっくり仰天。
大変だ、お顔がいい。小瀧さんの前にいる桐山さんもお顔がいい。どうしよう、画面いっぱいいっぱいにお顔がいい。
センターステージに行ってからはサビの繰り返しだから特に目新しいことないし書くこともないか、って思ってたけど一つだけ言わせてほしい。
センターきてから顔の良さが爆上がりしてないか小瀧さんよ。
いや、確かにいつもお綺麗なお顔立ちをされていらっしゃるのだけれども。なぜかセンターにきて大サビになったとたんイケメン度が増してないか???何があった。あのメンステからの花道歩いている間に何があった。あそこを歩くと顔が良くなるのか。
離さない(ニヤ
って少女漫画か君は。ダンス関係ないけどどうしても言いたかった。
何度見てもこの大サビの小瀧さん顔がいい。愛の奴隷であんな顔して歌ってたのが嘘みたいだ。
感想
2.5枚目は伊達じゃない
今回もまたじっくりDVDを見て、小瀧さんの踊りについて真剣に考えてみた。
最近色々とジャニーズの知識がついてきて、デビュー組なら大体顔と名前が一致するようになってきた。ありがたいことにYouTube進出も盛んになってきて、色々なグループ、色々なアイドル達のパフォーマンスを見る機会が増えた。
(なにより自粛期間にジャニーズにハマった生徒が多く、今までなかなか手が出せなかった色々なグループの初回映像やライブDVDを見ることが多くなった)
そんな知識も増えてきた私が、今回ブログを書くにあたって小瀧さんの踊りを繰り返し見たのだが、どうにも上手く言葉で言い表せない踊りだなぁと思った。
ジャニーズアイドルの踊り方だなというのは初見から変わらない印象なのだけれど、なんというか…。
踊りながら演じてるというか、踊る1曲1曲で色が違うというか。
ひっくるめると曲風に合わせて踊ってるってことなのかもしれないけれど。
初めてジャニーズWESTを見て小瀧さんを知ったとき、技術がどうとか、そういうのはあまり印象になくて(あくまで私個人の意見)
器用な人なんだろうな、としか思わなかった。なんでもそれなりに魅せられる人。
そして今、ファンになってみる回数が増えて、じっくり見ることが多くなって、楽しませてくれる踊りをする人だなと思うようになった。
なにより踊りがどんどん上手くなっているのが見える。20半ば。まだまだ伸びるのだろうなと思わせられる。
WESTV!のドキュメントで「こいつこんなことも出来るようになったんやなって思ってほしい」「毎回何か挑戦していたい」って言っていた小瀧さんを見て、この子凄いなぁと思ったのを覚えてる(上からでごめんね、おばちゃんなので年下の子が頑張っているとつい)
後方宙返りできる友人に聞いてみら、180㎝以上のタッパでやろうと思えない。体重筋力もその分重いし、足も長い。周りが見てるよりずっと滞空時間が長いし、いざやれって言われたら恐怖心が勝つ。自分は背がそんなに高くないから出来ると言ってました。(勿論この友人にとっては、ですが)
そんなアクロバットにも挑戦し、向上心をずっと持ち続けている小瀧さんほんとカッコいい。
色んな面を持ってる人。それが踊りに出てる人。
沢山の色があって、毎回毎回変わっていくところ。
何より、とても自由に踊るところ。見ててとても楽しい。
エンターテインメントにいる人だなぁ、素敵だなぁ。見つけられてよかったなと心から思う。
さて、最後に。
小瀧望さん。お誕生日おめでとうございます。
あなたの踊りの面白さと器用さ、そして多彩なところ。
踊りひとつにしても素敵なところが沢山あって、そんな小瀧さんのこれからがもっと煌めくものでありますよう、全身全霊で祈っています。
『推し』の感覚がまだあまり備わっていない私ですが、FCでの登録したタレントは小瀧望さんです。
欲張りなのであなたを含めたグループ全員好きです。グッズは全員分買っちゃうし、いざライブが再開された場合誰のウチワを持てばいいのか今から悩みつくしている、そんないわゆる箱推しの私です。欲張りですが許していただきたい。
小瀧望さんがいるジャニーズWESTさんのファンでいられて毎日楽しいです。
お誕生日おめでとう。
小瀧望さんのこれからの日々が、もっと輝きますように。