ジャニーズWESTライブツアー【rainboW】についての独り言
じゅうきゅうどめまして、すやです。
新型ウイルスの蔓延により日々の生活形態が変わりつつある近頃。
そろそろこんな生活にも飽き飽きしたきた、というのが本音のすやです。ご無沙汰しております。
6/20 熊本公演 夜の部
に参加してきました。
東京で検査を受けて陰性の診断に一安心し、土曜日に九州に到着して、空港まで車で迎えに来てくれた友達と一緒に家で前夜祭(飲酒)を楽しみ、当日車で会場に向かった。
友人宅と会場の往復以外一切外に出ず、せっかく来たのに観光できない悲しさはぐっとこらえた。ずっと車を出してくれた友達には本当に感謝している。ありがたい。
ライブが終わった後。
とにかく幸せで楽しくて、ずっと気持ちがほくほくしていて、一緒に入った友達と帰りの車でセトリ順に曲を流しながら、ここがよかった、あそこが良かったと語っていた。
このブログはライブ後翌日に書き上げた。
更新しなかったのは大阪公演を待っていたからだ。
熊本公演でメンバーが口をそろえて言っていた。
「大阪を諦めていない」
コロナウイルス感染者が日々最大人数を更新されている毎日。
東京は勿論、大阪も、その他の地域も感染拡大が止まらない。
実際私も、今はほとんど仕事が稼働していない。絶賛ぐうたら生活。ジムへの足も遠ざかり、ニンテンドーswitchのリングフィットでも買おうかと悩みだした。
そんな状況で中止になるのは当然だと思う。しょうがないで終えたくないけれど、しょうがない。
大阪公演が中止になって行けなくなった人も、そもそも感染拡大を抑えようと今回のライブを見送った人も沢山いる。
そんな中、最大限の対策をしたとはいえ、楽しみを優先した私のブログに、少しでも心が落ち着かない人は、どうかここで閉じてほしい。
以下にはライブ翌日にハイテンションで書き連ねた感想が長々と書かれている。
先に書いたように、今回のライブツアーに対しての想いがある方は、ここで閉じてほしい。不快にさせたいわけじゃない。
だったらブログ上げるなという意見も、ここで止めてほしい。
好きだから書いた、楽しかったから書いた。
私と同じ気持ちでいる方、いらっしゃいましたら
冷たいアイスでもかじりながらスクロールしていってください。
では行きます。
ジャニーズWESTライブツアー【rainboW】についての独り言
※ライブの盛大なネタバレと曖昧過ぎるレポがあります。注意。
Big Dipperきた。しかも踊っちゃった。
私あんまりネタバレとか気にしないので、朝の芸能ニュースとかで流れてくる映像ちらっと見たことはあった。なので1曲目がBig Dipperなのはなんとなくわかってた。
でもあの映像の横アリ公演(だったか?)ではゴンドラから降りてきてたから、あ~踊んないのか~あの振り大好きなんだけど、しょうがないな…なんてちょっとしょんぼりしてた。
熊本公演、踊っちゃった。嬉しすぎてちょっと泣いた。
全員デザイン違いの真っ白の衣装。THE・ジャニーズのステージ衣装。
MVでは暗めのシンプルなロングコートを羽織った衣装で大好きだったけど、私はこっちの白衣装のほうがハチャメチャに好きだ。
同じ振り付けでも、踊る場所と衣装、照明が違うことによって全く違う作品に見えた。MVでは夜の空に星を描く踊りが、ライブでは夜の空に光る星に見えた。舞台って、ライブってすごい。好きだ。
フォーメーション移動のたびに左右の映像スクリーンに全景を映してくれるから、表したいかたちが良くわかる。
中間さんのハイネックのフリルシャツはお顔の小ささが際立ってた。思ってた倍足長かったし、思ってた半分くらいの顔の小ささだった。
サビ始まりのバックステップでロングコートをふわって軽く翻す藤井さんめちゃくちゃ美しかった。
各々の衣装の袖あたりにメンバーカラーの装飾(ライト?)があって、終盤でキラキラって光るのが本当に星のキラキラに見えて。
振り付けで覚えてるのは神山さんのラップ後、センター割り2列で神山さんの移動待っているときの小瀧さんがちょっと顔を上げ気味で、ぐっと客席を見てるように感じた。
あと一サビ、ポジションに入るときにふっと後ろを確認してから入ってきた桐山さんが見えた。場当たりに正確な人だなぁ。
ラスト、指で北斗七星作るとき上からの映像抜いてくれたの嬉しかったな。
(最後にして最大の見せ場だと勝手に思っているので)
その衣装のままBig shot!!
メンステからセンステに移動してきた。
この衣装のまま踊るストリートは意外だったな。
でもこの衣装で踊られた間奏の濵田さん神山さんのダンスパートがまた良かった。なんだろ、いつもより上品に見えるというか。荒々しさじゃなくて丁寧さが見えるような。そのダンスのあとの濵田さんパートがまためちゃくちゃ綺麗で。
生で見て改めて思うのだけど、中間さんの踊りって誰よりも大きいのに悪目立ちしてないなって。サビで誰よりも腕回すし足蹴り上げるし。
あ、ちょっと膝上手く曲げられなくて伸びがちなところ可愛いよね。
あと重岡さんが良く言う「DA DA DA」(オーディオコメンタリーより)
で神山さんと手つないでたと思うんだけど、熱すぎて少年ジャンプかと思っちゃった。
We Can!!
イントロからさっきの雰囲気とは打って変わってニコニコメンバー同士顔を見合わせてて、ちょっとちょっかいかけあってたりしてたな。
同じ衣装で1曲目、2曲目、3曲目とこんなにも雰囲気変えられるんだな。
二列で下手から上手へ移動していくステップのところとか、センター線横一列で並ぶところとかで、隣の人の顔のぞき込んで笑ってるのが見えた。可愛かった。
間奏で神山さんが後ろからフォーリア飛び出してくるところ、めちゃくちゃ高かったし、しっかり地面を見てるのが分かった。首のつけ方はっや。
あと神山さんの通り道作るために6人が左右に列作るところで濵田さんと桐山さんが、軽くかがんで静止しながら、後ろから飛んでくる神山さんを優しそうに見てるのが凄いほっこりした。
この衣装のままホメチギリストいったのはさすがに笑ったけど。
めちゃくちゃロイヤルなホメチギリストがおる。法被きてたホメチギリストが、いつの間にか貴族風に。あれ、私ホメチギリストたちの衣装課金したっけ?この衣装SSR??(ゲーム脳)
挨拶で濵田さんが「ペンライト振ろう!それがみんなの声!!!」って叫んでくれたのだけど、あ、私らの声伝わるんやな。って。
ちゃんと受け取ってくれるんだなって嬉しくなってブンブンペンライト振った。
ラストメンステに戻って、じゃん!と背中向けてポーズで終わるところで、カメラが桐山さん抜いてくれたんだけど。その後ろ姿と、こちらを向く横顔が男前すぎて「ひっ…」って声漏れた。ごめんなさい。
あ、あとセンステで横一列で前の人の背中ポンポン叩く振りの時に、中間さんが濵田さんの腰をポンポンしてた。中間さんが、ぎっくり腰になっちゃった濵田さんを労わってて、腰をポンポンされて照れながら後ろを振り返る濵田さん。その時の二人の顔が優しかったなぁ。
カメレオンでピンサスが次々に落ちてくる中に歌うメンバーが入ってる演出凄い好き。紗幕の使い方が綺麗。ソロパートが多い曲だからこういう演出なのかな。
あと暗めの照明にスクリーンに映るボカロ歌詞ね。みんな好きでしょ?(すまん、青春すぎて)
どこのパートだか忘れたけど小瀧さんがカメラ抜かれたとき眼光鋭すぎてめちゃくちゃかっこよかった。あと終始神山さん治安悪めで歌い方と凄い合って好き。
カメレオンのリリックビデオ、フルで作ってくれへんかな。追加料金払うから。
濵田崇裕の「欠陥品と決めつけ」を映像で見せてくれへんかな。あ、無理です??そこをなんとか。
このあとCandy Shop、カメレオンからのCandy ShopからのPUSHは強かったな…。
PUSH出だしの振り付けめちゃくちゃ好きなんだが…??
じわ~と盛り上がっていく序章みたいなのが、ゆっくりした手ぶりと腰の動きに出てる気がして。あ、横一で全員見せてくれる感じですか…あ~~~~…好きだ…。
小瀧さんの「もっとちょうだいよ」から入れ替わりで出てきた桐山さん男前すぎて「ひっ…」ってなる(2回目)
シャツV字に開けるな、グローブはめるな、好きになっちゃうだろ…なんなんだもう…んぁあぁぁあ~~~~~~~~~~~~~~~………好きだ
炎バンって上がる直前、前列顔伏せてるメンバー(誰かは分からなかった)が、次のジャンプ移動に備えてグッと一つ大きく沈みなおすのが見えたんだけどあれ誰…??
めちゃくちゃ足広げてて治安わるい兄ちゃんがおった…かっちょええ…。
サビで腕の動きに合わせて顔つける振りがあったと思うのだが、小瀧さんと神山さんが全部の音きっちり合わせて首きってたのが見えてかっこよかったな。神山さんは首残すのがほんの、ほ~~んのちょっと人より長い気がしたんだけど、切り返しがすんばらしく早いから全然遅れない。え、首取れないの??
あと小瀧さんは振りのトメが凄くしっかりしてるんだ…。びしって止まるんだ…。
あとひっくい音が連続で鳴ってる間奏部分、神山さんセンターのところでランしながらフォーメーション移動するところ。小瀧さんまぁまぁ移動位置遠かったっぽいんだけど、重心低く下げて顔正面に向けたまま足思いっきり外に踏み込んで移動してるの見えた。足なっが。
ラン、多分重岡さんだと思うのだけれどめちゃくちゃ低く踏み込んでて、まくってるジャケットから除く腕が男前で好きになりました。
神山さんのソロ
初めて聞いたときから、生で見た今回までずっと思ってるのが、この歌詞の眩しすぎるくらいの愚直さ。語彙力なくて適切な表現できなかったらすまん。
それなりに歳重ねて、色々経験してきて、夢と現実がイコールにならないことだってあって。
正直もう若くないしなって一歩引くダサい私だけど、神山さんはそうじゃないんよな。
この曲聞くたびに、神山さんに応援されているような、でも何かせっつかされてるような、尻叩かれてるような、なんか色々混ざってざわざわしてたんだけど。
生で聞いて、ちょっと変わった。たぶんだけど。主観だけど。
神山さんも自分を奮い立たせるために叫んでるのかなって。勝手に思って。
同じ人間なんだなって思った。(当たり前なんだけど)
中間さんのソロの何が好きって。
曲の世界観を忠実に表現しようとするところ。これは中間さんの踊りを初めて見たときから思ってるのだけれど。
【この曲を見て】っていう風に踊るところ。音を可視化する人。
糸につられるときに、きちんと引っ張られている糸の方向に合わせてひじ、肩、胸、首が順に動くところ。
鼻高々、で一つ一つのアクセントを拾って少しずつ腰を反っていくところ。
ラストのふふっ、て声に合わせて笑うところで、肩まで大きく動かして表現するところ。カメラに抜かれるんだから顔だけ笑っててもいいのにね。ちゃんと身体動かすところ。
好きなんだよな。テクニック云々じゃなくて、踊り方が。
(せっかくブログで解説してくれたのに、歌詞の意味を全部理解出来てないのが本当に申し訳ない)
濵田さんのソロ曲は泣いてまうんよ。
イントロから泣いてしまう。歌いだしで泣いてしまう。モニターみて泣いてしまう。あ、思い出してちょっとまた泣きそう。
紙芝居のおばあ様に手を伸ばした時に消えてしまうところで、心臓ぎゅってなってしまう。「あげたもののお礼はいらない」って歌うときにふっと手を振るのを見てさらにぎゅってなった。
少し話逸れるのだけど、どこかのソロラジオで「人に対して、なにくそと思ってもいい。口に出さなければその想いはなかったことになる」みたいなことを仰っていて。
それがあなたの思う、あなたのなりたい【やさしいひと】の一部分なのだとしたら。
私もそういう人でありたいな。
Change your mind!がセトリに入ってたので私的にはここで大満足です。
いや、続いてほしいですけども。
神山さんの歌いだしで泣きそうになるし、濵田さんの大サビで泣くんよ。生で聞けて良かった。本当に、ほんとに大好きな曲。
想イ、フワリの振り付けめちゃくちゃ可愛くない!!!??(大声)
ここまで歌詞にリンクさせた振り付けで来てくれるなんて!!
同じタイミングで、とか、くしゃみして笑う、とか。歌ってる人以外が同じ振りなぞる作品、あんまり無かったくないですか!!?あ、ありました?
サビすっごい好きだった。神山さんのアームスのしなやかさが凄く印象的だったし、自分のアームスを目で追う視線が綺麗だった~~。
赤い糸がほどけたって~、から続く歌詞に合わせて、ほどけた糸を結ぶ振りを胸元で横一列で作ってる姿、めちゃくちゃ好きだ~~。藤井さん指先綺麗よな。
この曲、こんなしっかり踊ると思ってなくて、一気に好きな曲ランキング上位に飛び込んできた。可愛い~~。
続けてプリンシパルなのも可愛い。シャボン玉好きね。
プリンシパルはみんなちょっと自由度高めになるのがみてて好き。
桐山さんの心のカギ開けれない重岡さんとか。
(^ワ^=)「(あれ、かぎどこやったっけ、ないわ)」の振りからの
(´◇`)「開けてや!!」
お互いの顔を見合わせるところで距離感バカになって中間さんに突っ込んじゃいそうになった藤井さんとか。
(б∀б)💦 (ノノ_☆)三
私的に一番楽しみにしてたのが、中間さん濵田さんの「君らしくいること 難しいけど その方が好きだよ」って歌詞のところで
全員が軽くなげチュする振りあるじゃないですか。
配信ライブのそこの桐山さんがとんでもなくかっこよかったから、今回プリンシパル流れてきて、しかも振り付きって分かって、しかもしかも私の席的にその桐山さんが肉眼で見える最高のポジショニングで。見れる!!生で見れる!!!ってそわそわしてたのに。
桐山さんなげチュしなかった(号泣)
一生許さない(許す)
わんだふる踊れた!!楽しい。
ずっと楽しかった!!!
WESTさんのファンになったらダンスコーナーで一緒に踊りたいってずっと思ってたので!踊れた!!
たのしい。
あと途中で尾崎豊さん出てきた。
('・ェ・`)「つぅ〜ばさにもなる!」
(б∀б)「おーざきいた!!」
MCは覚えているところざーーっとメモ。
ぎっくり腰になっちゃった濵田さん。(腰は大事にしてほしい)
ウォータサーバーを契約する際、ウォータサーバーを持ってない桐山さんに5回くらい相談持ちかける藤井さん
(´◇`)「俺やってないって!」「知らんって!!!」
そこから悪乗りして桐山さんにボケまくる小瀧さん重岡さん。
オチは濵田さん。
(´◇`)「持ってるん!!?」
(ノノ_☆)パチカはふたつでひとつ。
(`‐´)「170㎝はある」
「かなさんどー」スタンバイしてる姿を上から撮られて弄られまくる桐山さん。
小瀧さんのハンディカメラでよちよち遊ばれる。
「かなさんどー」
あったかかったな。
悪ふざけで桐山さん弄って、メンバー全員はけずに桐山さんにイントロ弾かせて。
ファンもみんな手拍子したりして。いざ歌うってなったら小瀧さんが歌い始めるの。
私きりこた大好きなんですよね。桐山さんが絶対上手に返してくれるの分かってるから、ポンポンぼけ続ける小瀧さんと、ちゃんと笑いを作ってくれる桐山さん。
大好きなんですよねぇ。
結局みんなステージ上に残ったままの演奏始まって。
濵田さんのためにパイプ椅子持ってきて、自分は最後まで立膝で横にいる小瀧さんとか。
発案者の重岡さんが、桐山さんの歌始まりに間に合うように超ダッシュで着替えてきて、始まる前に戻ってくるところとか。
そんなあったかい空気感からの桐山さんの最高に上手な歌声。
声の芯が強くて、でも重たくなくて、まっすぐだけど受け手が取りやすいように優しく届けてくれる感じの声。
ラスト、アカペラで歌い上げてくれるんだけど、何万人いる中、自分たった一人の声だけを響かせられる桐山さんの技量。最高にかっこいい。
桐山さんの声聞こえると安心する気がする。
あ、居るんだなって思う。ちょっと抽象的すぎるかな。伝われ。
重岡さんのソロ曲はね。泣いちゃうんよ。
今回ソロ曲泣かせに来てる人多すぎぃ。
個人的なことなのですが(何をいまさら)私は自身の父親をあんまり知らないので、重岡さんが伝えたいこととか、重岡さんが込めた想いとか、多分あんまりくみ取れてないと思うのだけれど。
あんまりくみ取れてないけど泣きそうになるの。
それってすっごく優しいからじゃない?暖かいからだと思うんだ。
革新論理さ、あの。これさ。
このダンス私いっちばん好きかもしれない。
だってさ、中間さんが、藤井さんが、手ぶりメインのダンスをしてるんだけど。あの、ずっといつかやっててほしいと思ってたことなんですけども。お二人に、中間さんと藤井さんにやってほしいって思ってて、え、夢?
夢じゃない、だって私見た。ずっと二人見てた。
見てよ、最新版、のときににやって笑いながら肘たててる中間さん見た。
寄り添ったって~の両手を交互に動かす振りで、手ぶりに合わせて首をガッと前に突き出す藤井さん見た。ハットのかぶり方がはちゃめちゃイケてる藤井さん居た。
好きすぎて大好きすぎて、衝撃強すぎて。
見終わった後「うわ、好きだわこれ」以外考えられなくて。
一番好きなのに一番覚えてない。一番覚えておきたかったのに。
ダンス振り付けって、印象的な箇所がいくつかあって、初見でも覚えてる部分って絶対あるんだけど、革新論理についてはほとんど抜け落ちた。
サビワンフレーズも思い出せない、それぐらいズドンってきた。
好きだ、これは好きなやつだ。
藤井さんのソロ
待ってほしい。
1曲前、何を隠そう、藤井さん、あなたにやられてしまった私の脳はまだ再起動中です。処理追いついてないのに始まらないでほしい。
うわ出てきちゃったよ、またハットかぶってるよ。なんなんだよもう。
踊らない、演奏しない、ラストの舞台機構以外はほとんど動かない。
初のソロ曲でその演出選ぶ藤井さん最高に強気でかっこよくない?
あと心が少年なので炎演出好きです。派手な特攻も好き。
こんな色っぽいしっとりした曲調で炎。センス良すぎて。
小瀧さんのソロ
小瀧さん踊ってくれた…!!
めちゃくちゃ嬉しかった…!!!しかも唯一メンステセンステ両方使った!(多分演出の都合上)
しかもしかも!!ラストはマイクパフォーマンスだったけど、それまではステップ重視だったんだよ。何カウント踏んでたかイマイチ見えなかったけど、多分全部踏んでた!
どっかで書いたかもしれないけど、小瀧さんは止まるところガチっと止まってくれるから踊りが印象に残りやすい。あと写真も撮りやすい。カメラマンきっと喜んでる。多分小瀧さんブレ写真少ない。
長い手を指先まで伸ばして止まってるのが見えて、軸足の真上におへその重心が乗ってるのが見えた。凄い綺麗だった。
バックから持ってきたマイクスタンド止めたときの横顔めちゃくちゃ美しかった、好きだった!!!!!
バンド曲が続いたんだけど。
春じゃなくても
サムシング・ニュー
証拠
週刊うまくいく曜日
このあたりの曲はこれから演奏するたびに育っていくんだろうな、そうだったらいいなって思う、大好きな曲。
春じゃなくても、以外はシングルだからこれからも披露する機会あるだろうし。これからもっと大きくなる、仕上がっていく曲なんだろうな。
一緒に育てていけたらいいな。一緒に居たいな。
私、ジャニーズWESTのファンになったら、絶対ライブで一緒に踊るんだ。って勝手に決めてたから。
わんだふるでも大満足だったのに。パラパラまできた。めちゃくちゃ嬉しかった。全力で踊った。
藤井さんが覚醒してた。サンバ踊ってた。
「れいんぼぉぉーぽぅ!!!」
楽しかった!!!!!!!
最後の挨拶で
藤井さんを初めみんなが「大阪をあきらめてない」って口をそろえて言うから。
「みんなに会えました、元気が出た、それだけで十分です」
そう言って嬉しそうに笑った濵田さんがいた。
「ライブ出来てよかった、奇跡をおこしに行こう、と思ってよかった」
重岡さんが顔ぐしゃぐしゃにしながら叫んでた。
「みんなに会えた時点で俺の人生勝ってるんや」
力強く言い切った中間さんがいた。
ライブ翌日の飛行機の中で書き連ねた文はここで終わっている。
今日。8月20日。私の誕生日。
このブログを完成させて、公開しようと決めて改めて読みなおした。
丁度2か月前の出来事。
文字を読むだけで、あの時の楽しさが浮かんでくる。
正直なところ、ここ最近疲れていた。仕事面でも私生活でも。コロナのせいで何も上手くいかない。
そう落ち込んでた自分の気持ちが、あの時のライブを思い出せてみるみる回復していった。
生かされている、ってこういうことなのかもしれない。
楽しいもの、大切なもの。あればあるだけいい。多すぎるくらいが丁度いい。抱えきれなくてこぼしちゃうくらいが丁度いい。
しんどくて足元しか見えなくてふさぎ込んだ時
抱えきれなくて足元にこぼれた『好きなもの』が、目に入るかもしれない。それを見て、拾って、また前を見れるかもしれない。
正直に言おう。
今は結構しんどい。未来が不安でたまらない。
だから私は今日もジャニーズWESTさんを見る。曲を聴く。
今日もジャニーズWESTを好きでいる。
ライブツアー【rainboW】
お疲れ様でした。
ジャニーズWESTの皆様が、心身ともに健康な日々を送れますように。
Big Dipperという最高な作品を語るので聞いてほしい
じゅうはちどめまして、すやです。
2021年3月17日
ついにこの日が来た。
あの作品がとうとう世に解き放たれる日だ。
何の作品かって?おいおい野暮な質問はやめてくれ。
【Big Dipper】だ。知っているだろう?
ジャニーズWEST - Big Dipper [Official Music Video (Short Ver.)]
2021年2月17日にYouTubeに突如として投稿され、オタク界隈を大混乱に陥れたあの作品だ。メンバー全員がロングコートを羽織り、場所はどっかのお洒落なロビー。音数の少ないスローリーなテンポに合わせて艶やかに舞うMV。こんなの好きな人しかいないだろう、そうだろジェニファー?そうねボブ!(CV神山智洋)
初見の衝撃が凄まじすぎて、見終わったあとなぜかベランダに出て夜空を仰いでしまった。星に感謝を述べてしまった。
ジャニーズWESTさんいつかこういう曲調で踊ってくれないかな、なんて祈っていた私にとって、Big Dipperは本当に本当に個人的に大勝利だった。ありがとうJストーム。
何度かポロっと発言しておりますが、私の専門はジャズとコンテ。時折バレエ。なのでバラード曲や、今回のBig Dipperのような音数が少ない曲でのダンスは大好きだ。
話は逸れるが、Wtroubleの濵田さん藤井さんのユニット曲、The Callを生で見れなかったことは一生根に持ち続けてやる。
勿論アップテンポの曲も(自分はそんなに上手く踊れる自信はないが)好きだ。だからEvokeもSurvivalも好きだし、なんなら濵田さん神山さんのユニット曲、GOD DAMNを生で見れなかったことも一生根に持ち続ける。
そんな個人的大勝利にして大好きなこのBig Dipper。
さて。
語らせてほしい。
頼む、喋らせてほしい。どれだけこの作品が好きか、どれだけこの作品が魅力的か。
予言しておく。多分過去一長いブログになる。引かないでほしい。
「引かへん引かへん!好きなだけ喋りぃや!!」という方、いらっしゃいましたらお手洗いを済ませたうえで飲み物でも用意し、お時間の許す限りお付き合いください。
それではいきましょう。
Big Dipperという最高な作品を語るので聞いてほしい
私の解釈でのフォーメーション図です。
まさか仕事で使っているアプリやらなんやらを駆使して趣味に入れ込む自分がいるとは思わなかった。ジャニーズWESTから離れられそうにない。ぞっこんだ。
そもそも舞台の正確な形も分からなければ0-1の距離もわからないので、この図が正しいところはほぼほぼない。あのMV撮影に使われているロビーに7番なんて立ち位置100%なんてないから。薄目でぼんやりピント外しながら見てほしい。
それを踏まえたうえでこちら。
神山智洋さんがセンターだ。
センター論をどうこう語るのはやめる。ダンスしか知らない私にとってのセンターと、アイドルにとってのセンターは別物だと薄々わかってきたからだ。
だから私は
【ダンスMV映像作品にて、自他ともに上手いと認められている神山さんがセンターに立っている】という事実が心底嬉しい。
この板付きの何が良いって全員円の内側を向いており、中心にいる神山さんが正面カメラに背中を向けているところである。
ぶわっと全員が外を向いて開いていくところに物語の始まりを感じる。裏音に合わせてカノン気味にメンバーが外に開いていくのがまたいい。ラストにセンターの神山さんが正面を向き、音きっかけで広がっていくところが細やかで好きだ。
円型板付きならそりゃ次のフォーメーションは広がるだろ、と予想に難しくはないけれど、音のはめ方が綺麗だ。
個人的にはこの次が好き。神山さんがアクセントに合わせて手をパッと開いたとき、他のメンバーが軽く下重心になりながら外に広がっていくところ。
センターがより引き立つし、ただ移動して広がるだけではなく、神山さんきっかけで(音きっかけで)動き出したのがよくわかる。
(神山さんが颯爽とセンターから歩いてくる姿、華やかなロビーとカメラの下アングル、綺麗な歩き方が合わさった相乗効果で美しさ限界突破してたな。)
センターが前に出てきて最初の手ぶり。神山さん以外は先ほどの移動で下重心になっているから下から始まるのだけれど、神山さんはオープンから。周りが段々と上がってくるところのメリハリ感が出ててとてもいい。
さらに細かくカメラアングルを変えてセンターを何度か抜き印象付け。
緩やかに、でも少しずつ動き始める振りに次を期待してしまう。音楽が今から盛り上がりそうな雰囲気のある転調がいい。
(ここの手を開いてクロスに重ねているところに各々の癖が出ていて楽しい。神山さん桐山さん藤井さんあたりはガッと5本指すべてを開ききって手を大きく見せている反面、重岡さん濵田さんは少しゆるく開いているところとか。)
(上手下からのカメラアングルなので神山さん桐山さんしかはっきり見えないが、手をクロスからの右腕前に抜いて右手小指から巻き込んで握る手振りで、手首をめいいっぱい外側に開いたところから始まるところがとても好き。まっすぐ前に出して握っていくのではなく、外側に振ってから握ることで少しでも大きく見えるところがいい。コレオのこだわりなのか二人の個性なのかはわからん。)
(内側を向くほんの一瞬前の神山さんの横顔を抜いたカメラマンさん、一緒に一杯飲みませんか)
全員がふっと背中を見せて移動していくところの音楽が、先ほども書いたが物語の始まりへのわくわく感を高めてくれる気がする。音が好きだ。
そしてフォーメーション移動。
音楽止まったんですけど。
音楽の始まりとか物語のわくわく感とか言ってしまった。恥ずかしいじゃないか。
音楽に詳しい方いたら教えてほしい、ここで一拍音を休める心理とは。
全然わからないこっちからしたらひたすらカッコいい以外の感想が出てこない。
再び鳴りだした一発目の音で顔アップは鉄板、いい。アップのまま上体ダウン、羽ばたくような手ぶりからの一瞬のポーズ、次のセンターライン横一列のポーズ。
このポーズはコレオが一人一人決めたのか、目元隠して好きにポーズとってください、って言われたのかどっちなのか。
ここでも音が一瞬止まる。
私の感想は相変わらず「この一拍かっこいい」一択です。
ここまで一貫して音のメリハリと振りのメリハリが合わさっているのがかっこいい。
そんなに大したテクニックなしでこんなにはっきりと踊りの輪郭が見えるのは一重にコレオグラファーの技量。音の世界観を昇華するのが上手い。まだAメロだけれど、この時点でセンスの良さが溢れている。好きだ。
(ここに移動するまでの神山さんの移動の仕方、すっと軸が全くぶれずに左にスライドするように一歩踏み込んだ移動がめちゃくちゃ綺麗。目を奪われる。)
(コート翻すな好きになってしまう。)
重岡さんのソロパ、神山さん濵田さんのハモリのところで歌詞に合わせて両手をさっと合わせて払うところが、歌声のハモリの余韻、腕の動きの余韻がマッチしていて綺麗。
重岡さんの後ろにいる神山さん濵田さんが外向き、内足重心で終わってるのに対し
藤井さんの後ろにいる桐山さん中間さんは外向き、中心軸で終わる差がいい。
重岡さんパートの音と、藤井さんパートの音。はっきりと曲調が違うから、それに合わせて振りを対比させているように見える。シンメのブロックで、音楽に合わせて優雅さと冷たさを魅せているような。
(藤井さんソロパで胸前に手を持ってくる振りのところ、指の使い方がまじ藤井流星さん。いいぞ、その癖好きだぞ…)
(ここでの中間さんの首のつけ方が凄く中間淳太って感じがしていい。あなたの首筋の魅せ方、ほんと中間さんだな。)
(そしてセンター奥に堂々と立ち燦然と正面を見つめる小瀧さん。スタイルの良さに泣く。モデルか?モデルだった)
奥へ5人が移動するときに下から羽ばたくように手を開く振り。
この振りはこの作品で何度か出てくる。
あくまで私の場合、だけれども
作品を作るときにサビの振りとは別に、いくつか決まったアクションを入れることが多い。作品に一貫性を持たせるのに効果的だと考えているからである。
「あ、この振り○○って作品でよく使われてたやつ」って印象に残したい意味もある。
奥へ集まる5人の後ろ姿、この羽ばたく羽のようなワンアクションがあるだけでとても綺麗に見えません?
下重心だからこそ、その後星を掴むように手を伸ばす振りでグッと上に引きあがる対比も作れる。
(ここのシンメにいる桐山さん濵田さんのフォーカスのつけ方がどちらも好きすぎた。緩やかに、でも確かにガッと正面を見つめる桐山さんと、すぅっと消えそうな静けさを持ちながら、自分の手元を目で追う濵田さん。どちらもいいな。)
(桐山さん濵田さんが向かい合って歌う歌声に惚れてしまうから、この二人のハモリがあるときは前もって教えててほしい。心の準備しないと泣いちゃうから)
奥5人が星に祈るように両手を高くあげて開いていくのに対し、前の2人は開いた手を下からあげていく。
5人が手を開いてカノンで下ろしていく最後の音に合わせて、前2人は少しずつあげていた手を下ろしていく。
上から開いた5人と、下からあげていた2人が、同じ音で同じ振りに合わさる。
パズルの最後の一個をぴったりはめたような気持ちよさ。
上手(観客席から見て右)2人、下手(観客席から見て左)2人がお互いを向かい合って立っている中で
後ろ3人がはっきりと前を向くのがいい。後ろ奥でもパッと目に付くし、上下の4人がフリーで軽く動いていたとしても、今のメインはこっちだと分かりやすい。
(サビ前の2拍音があるところで多分各々フリーで音に乗っているのだろうけど、神山さんのカウントの取り方好きすぎ。クラブ行ってたよね?目立つでしょそんなかっけぇノリかたしてたら。)
(サビに入る一番盛り上がるきっかけの音でカメラをバッと向く桐山さんかっこよすぎ。なんかもう、お礼を言いたい。)
飛んだ。
何度も羽ばたいていくような手ぶりを見せておいて、サビで飛んだ。
飛んだ、というより後ろに下がるために跳ねた、という方が正しいのかもしれないけれど、とにかく飛んだ。
びっくりした。先ほども書いたように、あの羽を思わせるアクションは作品のアクセントだと思っていたからだ。まさか伏線のような扱いにしてくるなんて思わなかった。サビど頭一発目、一番印象に残る振りにこれを持ってくる。もうこの作品の振りの印象は決まった。
何度も小さく魅せておいて(なんならこの後も出てくる)、サビで派手に魅せる。この作り方凄く勉強になった。さすがです。
(飛ぶ直前、重岡さんだけ顔を下にしているのが目を引いた。飛んだ瞬間に顔をパッとあげることで華やかさが増す。あと肩関節柔らかっ!!)
(「輝く~」の、両手を左側に持ってくる振りのところ、神山さんの身体の軸が中心なのに上半身だけグッと右側真横に入るアイソレがべらぼうにかっこいい。手を出す方向と反対側に体を振ることでより大きく魅せる技だと思う。かっこいいぞ。)
(同じ個所で藤井さんの、右斜め下から左上に押し上げるような身体の使い方も好き。)
サビ含め、手首を回す振りが多い印象を持っていて、男性が踊る作品では少しもの珍しいなと思っているのですが、世界観がすごくマッチしていて見ていて気持ちいい。
女性特有の柔らかさではなく、男性的な無骨感が出ていて、それでも流れるように見えるからとても綺麗。指先の綺麗さは女性のほうが、なんて思っているところも正直あるのだけれど、男性は男性でまた違った面があって綺麗だ。
(上手からの桐山さんアップ、その後の正面カメラへの切り替わりの瞬間。この一瞬に映る神山さん小瀧さんの身体の向きや顔のつけ方そっくりじゃない…?全然違う踊り方をする二人なのにこんなにも似ることある?)
(藤井さんが移動するときにグッと下重心になり、肩から沈んでいくように上体を落とすやり方が好きです。)
「幾千の星が~」のところで星を見上げ、星が瞬くさまを左手で表していると解釈したので、こういう風に歌詞をなぞる振りは凄く見ていて楽しい。作品隅々まで表現しているように思う。
(ここの配置一番自信ない。最初見たとき、こぐま座イメージなのかなと思ったのだけれど、4人が座った時に3人が丁度一直線上に並んでいるフォーメーションを見せたいのではないか?という考えが浮かんでしまって、最終しっくりこないまま作った。)
初めの目元を隠すポーズ然り、ここの4人が座るポーズ然り。こういうところは各自で決めているのか、それともコレオが指示しているのか気になる。
作品によってはフリーもあるし、向きから形からガチガチに決めるときもある。果たしてジャニーズのMVではどうなのか。
個人的な考えで、中間さん神山さんの座り方が個性大爆発しているので、各自で好きに決めたんじゃないか説が私の中で濃厚。
(中間さんの座り方、己のスタイルの良さを120%理解して見せつけてきているぞ、バチイケ足長最年長ここに極まりだ!)
(ここのラップでも藤井さんの藤井流星の手の使い方が見れるぞ!指をピンとしている癖がとても藤井流星だ!)
(だから桐山さんと濵田さんのハモリがある場合は先に教えてって言ったじゃんか。)
こういうフォーメーションはMVならではというか、映像作品の強みだなと思っている。
カメラが複数台あるからこそ、正面(観客)を無視した位置取り。定点カメラも勿論良いけれど、振り起こし関係なく見るなら私はこういう映像のほうが好きだ。
これぞ総合芸術。
再び映像作品の強みは続く。
メインをカメラで追いかけ続け、後ろではフォーメーション移動が完成しているこの流れ。MV用のフォーメーションから舞台フォーメーションに切り替わるスムーズさ。
カメラ映像の演出とそれを邪魔しないルート。総合芸術。
まだまだ映像陣の本気は続く。こちらのフォーメーション。
YouTube公開時、この作品はもしかして各所各所に星座のフォーメーションを取り入れているのでは!?とオタクをさらにざわつかせる決定的な証拠となったこのシーン。
舞台フォーメーションから再びMV用のフォーメーションに変わる。
正直初めて見たときこの形がなんの星座だとかそういう意識は全くなくて(すまん)
この多様にころころ変わる魅せ方にただただ感動していた。短い数十秒の間に、映像と舞台とのフォーメーション切り替えをこんなに盛り込んでくるとは。さすがすぎて怖い。
落としている4人が裏音のカノンに合わせて数羽ずつ飛んでいくように見えるこの振り。そのあと全員のユニゾンへの入り方も違和感なくスムーズに流れていてとても綺麗。
(正直ここのフォーメーション画は作る気がなくて一度スルーしかけたのだけれど、ここの重岡さんを見てほしいがために追加した。2枚目の画に切り替わったところ、下手カメラの映像、ここで映る重岡さん。いい。けだるげに、少し憂いのある雰囲気で首のロールアップ。そしてサビに続く。)
(サビに入る羽ばたくジャンプ。手をクロスさせたときにふっと視線を外す。先ほどのロールアップといい、ここでの視線といい。なんなんだ重岡大毅。そんな魅せ方の引き出しがあるのか貴方は。ふと見せる陰のような、でも真っ暗じゃないその表現はなんだ、思わず見てしまう。)
サビの振りは一サビで語ったので割愛。
(飛んでいるときの桐山さんのシルエットが凄く綺麗だぞ。コマ送りしても全くぶれない。そんな浅いプリエ(飛ぶ前の踏切)でよくそんな軽々飛べるな。)
(サビの振りの一連の流れ、どこで写真撮られても絶対大丈夫であろう踊り方をしている小瀧さん本当に舞台人だなと尊敬する。ポーズ一つ一つが綺麗に止まっていて無駄に流れるところがない。思えばDrift!のハンドル回すところもとても綺麗に止まっていた。)
(中間さんが抜かれるカメラに切り替わる直前の中間さんを見てほしい。この魅せ方めちゃくちゃ中間淳太。身体のしなり、首のつけ方がもう完全に中間淳太真骨頂。)
(「Click Trigger Trigger」のところでガンとして正面から視線を外さない神山さん本当に本当にカッコイイから見てほしい。食われそう。)
(濵田さんの淡々と踊るときの色気というか儚さというか。ふっといなくなってしまうんじゃないかと思ってしまうこの現象はなんだろうか。別に踊り方自体が柔らかいわけじゃないのに。弱弱しいわけじゃなくて、静かに叫んでいるような気がする。。何なんだろうか。)
「Big Dipper Dipper」の歌詞の手の振り大好きなので
この七者七様な感じが見てて面白い。
腰に左手を添える人もいるし、だらんと下ろしたままの人もいる。
フォーカスが正面の人もいるし、自分の右手を追う人もいる。
大本の振りは何だったのか正直ちょっと気になる。
(私的に中間さんがやっている、音に合わせて左足をインアウトさせる踊り方がとても好き。)
(この辺りは踊りというより、自分のソロパで前に出てきつつ移動しているパターンだと思うので移動図だいぶ省略した。多分この間に星座をイメージしたフォーメーション作ってるだろうなと思ったが、他の箇所と比べて確証が持てないので天カメ用意してくれ。)
神山さんのバチイケラップから再びきた一瞬の静けさ。
散々主張してきた羽ばたくような腕の動きも控えめに。
音が止まるというより音が引いていくような静。
そんな静の中、センター奥から現れるのは濵田崇裕さんだ。もうこれは総合芸術の一つの完成形だろう。
この曲の一番初め。
円の内側を向いていた6人と、円の中心にいた神山さん。
その円から外に広がることで始まる音楽。
そしてラスサビ。
背を向けて円を作る6人と、後ろから円の中心に静かに立つ濵田さん。
音楽の最高潮の盛り上がりとともに円の中心を向く6人。
この2シーンだけでストーリー書けるな。
振り構成が天才のソレ。
ラスサビ。
音に詳しくはないが、ラストに相応しい派手な音になっているように聞こえる。
カメラ切り替えも多く、終わりにむけての盛り上がりを助長しているように見える。
本当にこのMVはコレオグラファーと演者と映像技術職、すべてが集結した作品だと思う。完成している。踊りっていいな。
ここでV字がくるとは。
初見時、そうきたか…と思った。(決してジャニーズWESTさんの団体芸の一つではない。)
正直勝手に心配しているところがあった。こんなにも計算されたフォーメーション、世界観を忠実に守る振り付け、かつ個人の見せ場もきちんと作り続けていたこのBig Dipperという作品。
どうやって終わる気だ?と。
単純に北斗七星のかたちを作って終わるのは味気ない。そもそもそれっぽいものは途中で出してる。(こぐま座らしきもの)(この作品でいくつかの星座をモチーフにしたフォーメーションが取り入れられていることは、オタク内では盛り上がりつくした話題だろう。自信をもってこの場所がこの星座だ!と言えるほど詳しくないので掘り下げないでおきます。こうだったらいいな、と各々が想像している今が楽しい。)
そんなこんなで、これだけ期待を超えた作品を見せられてしまったら、終わり方へのハードルが高くなることもしょうがないと思う。
さぁ、そろそろ終わるぞ、どうなる。と思っていた矢先のV字。
V字、ド定番のフォーメーション。まさかの終盤でド定番がきた。どうなる。
縦一。
これまたド定番。
初見時、V字から縦一に集まってくるのが分かった瞬間、私は一時停止を押した。
自分ならここからどうやって終わらせるか考えてみたかった。
最後の最後で趣味を楽しむオタクスイッチと仕事スイッチが切り替わってしまった。切り替えさせられた。悔しい。最高な作品をありがとうございます。
私なら。
縦一になった時点で振りを終える。
ラストの歌詞に合わせて7人交互に上下分かれて大きく外側へ歩いてもらう。
ロビーという大きくはない場所で踊っていたため、あまり広がっているイメージがないから、最後の最後でめいいっぱい広がって顔のロールアップで終わる。
ギリギリまで正面カメラで映してもらって7人が離れ切った最後の最後、映像が終わる寸前に天カメに切り替えて、真上からの引きの映像。大きな北斗七星のかたちを作って終わる。
こぐま座らしきもの、との対比もとれて、天カメ引き映像だからこそ見える大きなおおぐま座の北斗七星。
実現可能かどうかはひとまず置いて、私ならそんな終わり方にするかな。
なんて考えを飛躍させまくって再生ボタンを押した。
やられた。
最後まで一貫してその場で終わらせてきた。
私みたいに大げさなことをせず、斜め上からのアングル、指先一つで北斗七星を作るとは。めちゃくちゃロマンチックな終わり方じゃないか。
北斗七星大きいんだから最後は派手に大きく!って考えてしまった私と、音の終わりの静けさやこれまでの作風をきちんと守って指先一つで描く北斗七星。
やられたな。私もまだまだ引き出しが少ない。(でも自分の考えも全肯定するポジティブオタクが私です。)
最高だった。
YouTubeに公開されて衝撃を受けてから1か月。
発売はまだか、フル映像はまだかと夜な夜な数えた1か月。
痛恨のミスをおかし、手に入れることが叶わず静かにハイボールを流し込んだフラゲ日。
そして3月17日。無事に鑑賞し終えた今。大変幸せである。
自分の好きな人たちが、自分の好きなものを作品として世に出してくれる。こんな幸せがあったなんて。
EDM調の楽曲でバチバチ踊っている姿も好きだし、ここまで沼ってしまったのだからたとえ踊りから遠ざかっても好きは揺るがない。
最近のWESTさんは歌への熱がすごく、その熱さを武器に大きな一歩を踏み出している。それを見ているのも勿論好きだ。
本心で、心の底からそう思ってる。
今回、そっと出されたこのBig DipperのMV。
私にとっては今回のアルバムの中で最大の宝物だ。なによりも好きだ。
新曲やショートムービー、ソロ曲やマダムTシャツ。沢山詰め込まれた素敵なものの中で一番光ってる。それくらい大好きだ。嬉しい、ありがとう。
この人がこんな魅せ方を?そんな表現するなんて!
沢山の新しい魅力をいっぱい見つけられてとても楽しい時間だった。
Twitterでも呟いたけど、個人的に今回通して藤井さんの踊り方がべらぼうに好きだった。ほんと流れ星だった。わざわざ地上にその美しい姿現してくれてありがとうございます。
映像作品と舞台上での披露はやっぱり違う。
私は、舞台は生で鑑賞して体感してこそ!の考えが強いから、今回の映像作品はとてもとても勉強になった。
どっちもいい所があるし、魅力が合って優劣はない。
ジャニーズWESTさま。
すごく楽しかったです。大好きが溢れました。
素敵な最高の作品を届けてくれてありがとう。
以上、大好きを詰め込んだファンレターでした🌈
踊りは壮麗だ
じゅうななどめまして、すやです。
本日、2020年12月19日。
日本初飛行の日である(Wikipedia調べ)
日本で初めて飛行が成功した日である。
そして
ジャニーズWEST 濵田崇裕さんの誕生日である。
とうとうジャニーズWESTさん最後の1人の誕生日がきた。
中間さんも思うけれども、濵田さんも年の割に若く見える。化粧水びっちゃびちゃにかけて頑張っていると言っていたので、私も真似していこうと思う。
でも時折見せる大人の色気的な雰囲気がまた最高なので、そのまま渋くカッコイイ大人の男になるのも想像したら心臓が痛い。
2020年。ジャニーズWESTさん個人のダンスを勝手に好きなだけ語ってにやにやして、個人的に勝手に幸せな気持ちになろうシリーズのブログもこれで最後。
では、いきましょう。
先に書いておきます。濵田さんの踊りはどどどタイプです。失礼します。
お時間のある方は神山さんが作ったクリームシチューでも食べながら読み進めてくだされば嬉しいです。
濵田崇裕さんの踊りは壮麗だ
~最新ライブDVD『WESTV!』より~
WESTV!より、濵田さんの踊りを語っていこうと思う。
濵田崇裕さんのダンスを語る上で私が選んだダンスナンバーはこちら
- Drift!!
- YSSB
- 傷だらけの愛
以上3曲をメインに書き連ねていきます。
それではまいりましょう。
Drift!!
Drift!好きすぎるだろう、と自分で突っ込みたくなる。
どうかもう一度、ライブで披露してくれたりしないだろうか。基本的にシングル曲しか複数回披露されないものなのだろうか。これだけ特例としてやってくれたりしないだろうか。
どうか10周年ライブとかでもう一回やってくれないか。それくらい好きだ。
披露しないというのなら仕方ない。定点を用意してくれ。それかソロアングルでもいい。お願い。
始まりイントロでカギを上に放り投げる振りの濵田さん好きな人他にもいるよね。
けだるげな感じで、淡々とカギを振り回し、無機質で冷めた印象から一転。歌いだしの直前にある音のアクセントと共に顔をキッと上げ素早いクロッチとターンを決めるあの流れ。嫌いな人いないだろう(主語が大きい)
『Come on now』で飛び上がるときに桐山さん同様左手でシャツを抑える仕草。足がバネで出来てんのかこの人、ってくらい軽いジャンプ。
実際高さはそれほど高く飛んではなくて、でも高く見えるのは空中で足を少しぎゅっと縮めているからだと思う。床と足の距離が遠いから高く見える。
多分高く飛べるんだろうけど(540出来るくらいなんだから)音が早いからこの程度にしているのかな。本気でジャンプしたら最高到達どれくらい飛べるんだろう。
小瀧さん中心軸でステップターン踏んだ後の横一列。
Aメロ歌いだしの藤井さんのほうに全員が指さすところ、濵田さんの指のさし方。
中間さんの「見て、うちの流星」感も
神山さんの「りゅーせーいったれ!!」感も好きだけど
濵田さんの「はい、どーぞ」感もすごくよくない???いいよね。
これだけレーザーバンバンからの暗転、イントロの派手さからの緩急のついた歌始まり、一瞬音が止む瞬間。かっこいい要素だらけの場面で見せるこの余裕な感じどうした。何を考えてそう見せることにした?
濵田さんの作品に対する解釈と、その自分の解釈に基づいた表現法が結構、いやかなり好きだ。思いつかないようなストーリーを作り上げているし、それを表現するスキル。
濵田さんセンターのソロ。ここいつも思うのだけれど、『忍ばせた』のところで小さくシェイク入れているのに何で歌えるんだろうね。
てかなんでアイドルってスネイクやアイソレ入れてても普通に歌歌えるんだろうね。どんな訓練受けてるのだろう。それかあれかな、絶対ブレない軸とか持ってるのかな。私も欲しい。
自分のソロが終わってピンスポが絞られた途端、ふっと視線を落とすところが職人すぎた。濵田さんはあんまり首に表情をつけた踊り方はしない人だと(勝手に)思っていて、正面か左右上下、くらいの動きしか見たおぼえがないのだけれど。この一瞬に見えた「自分の番じゃない」といわんばかりの去り方、職人技だなぁとまじまじと見てしまった。ふっと雰囲気を引っ込めちゃう感じ。色気と華を小出しにしてくるスタイル。
サビ終わりの間奏。藤井さんトップのステップ。まじまじと見て気づいたのだけれど、濵田さんって移動のときは歩幅大きいのにステップは結構スタンス狭めらしい。
大体大きく歩く人はステップも大きくなりがちだし、歩幅小さい人はステップ狭めになりがちだけども。両方共存しているタイプは珍しい気がする。なんでだろう、癖かな。
上重心と下重心がはっきり分かれる踊り方をする人だと思っているのだけれど、それと関係あったりするのかな。もう少しじっくり見たいからこのシーンアップの映像欲しい。
そのあと全員で急ブレーキを模した踏み込みのところで、神山さんと濵田さんがひと際大きく手をぶわっと回してるところが個人的なお気に入り。止まった感が遠めでも見えていい。
ドルフィンはもう最高。ジャンプ綺麗高い。
前述したけども、飛ぶときに足をぎゅっと縮めているので余計に高さが見える。一度両足をお尻に近づけてそこから一気に右足を斜め後ろに蹴り上げる。空中での姿勢が綺麗で、それを支え切れるだけの背筋と、足を空中で飛ばせられるだけの筋力、その衝撃を受け止められる腕の筋力と体幹があって出来る技だと思う。
身長高いのによくこんなに飛べるな…。
余談だけれど、メイキングでドルフィンのシーンが映った時、濵田さんが(多分神山さんもかな?カメラアングルのせいで確信はない)ドルフィン飛び上がりながら、空中でフロントの鏡で自分の姿をチェックしながら降りていくところ凄くないですか、凄いんです。
なんで視線固定しないで飛べるんだろうねぇ、怖くないの?
飛ぶ前「やばいよー!」なんて軽口叩いててるくせにそういうこと出来ちゃうの罪深い。
感想
技の宝庫
YSSB
出だし桐山さんのフェイク後、だっるそうな顔で雑にボディ擦り上げるところしんどい。ここ全員個性バチバチに出てて大好きな一瞬なんだけどこの濵田さんの、腕しか動かしません、はい。って感じの悪色気濵田さん(?)降臨してる好き。
そのあとAメロまで続く悪色気濵田さんのあの伏し目がちな表情みんな好きだよね、わかる。
作品が完全に悪い大人の男の歌なので世界観合いすぎ。解釈の合致。ありがとうございました。
神山さんのソロ『Don't you like it like it too.いっそこのまま~』のところでうっすら笑ってるのにふっと表情が消えるところとか悪色気濵田さん再び。
頼むから中間さんと濵田さんはこういう作品でのパフォーマンス中笑うな、好きになっちゃうから(手遅れ)
この曲のサビで出てくるツイストのステップ(足広めに開いてつま先踵交互にインアウトしていくやつ)、これ濵田さん似合うよね。
多分膝がそんなに伸びない(膝が固い)人だと思うから、こういう角ばった振りの繰り替えしが凄く似合う。
あと体重移動がしっかり出来るから単調が単調に見えないところもいい。
膝柔らかくなさそうに見えるのにジャンプとか屈伸が必要な動きは凄く軽々こなせてしまうの何でだろう。運動神経の問題かな。筋力かな。
どんなジャンルのダンスを習ってたのか気になる。基礎はどこから得たんだろう…。
サビ前後に何度かある、上半身反らしながらカウントとる振りはYSSBの振りの中でも好きなところ上位に入るのだけれど、こういうスキルもなにもいらない(ごめん)繋ぎの振りでどう魅せられるか踊り手の技量にかかっていると思っている。
濵田さん含めWESTさんたちのそれぞれ個々の魅せ方がそれぞれ違う色っぽさでずっと見てられる。
そして私はここ一点に関して言えば濵田さんの踊り方が好きすぎる。
少し話が逸れます。
この曲、なにわの日でも関西勢で披露してたし、YouTube配信なんかでもセトリに組み込まれたし、すごくカッコイイ作品で大好きなんだけど、踊りとして魅せるのは難易度高いと勝手に思ってる。
初見のときまず思ったのが、踊りたくねぇなぁ…だった。
派手な振りじゃないから各々の魅せ方一本で勝負しなきゃいけない作品だし。
かといって踊りの難易度あげたら歌の持つボリューム感と合わさってごちゃごちゃしてお腹いっぱいになりそうだから、やたらと振り数入れたらいいって話でもなさそう。(歌詞と音楽自体が派手すぎるから)
そんな私的難易度マックスのこの作品をこうも仕上げてくるWESTさん信頼度が増す。
ダンスを見るのが大好きだけど、この曲にこれ以上複雑な振りは私はいらない。(難易度上げてきたらそれはそれでガン見すると思うけども)
歳を重ねて、大人の色気、各々の強みを熟知しているWESTさんたちが、魅せ方一つだけで作り上げたこのYSSB。スタオベ。
そして話は戻るけど、そんな7人それぞれが見せるこの作品、嫌いな人いないだろ。
色気過多で繰り返し見るのしんどい。
感想
大人の色気、大事
傷だらけの愛
突然ですが、私はWESTさんの踊りはそれぞれまぁまぁ個性強めだと思っている。
そりゃダンス習ってた子とジャニーズ入って初めて習った子、その時点で踊り方が違うのは当たり前だし、なんなら経験者でもどのジャンルを経験していたかで大きく踊り方は変わると思う。
だからこそ見ていて面白い。
そして傷だらけの愛、冒頭。
イントロのダンスの濵田さんをよく見てほしい。
この冒頭の振りの濵田さん、初めて見るくらい踊りの癖が強い。
重心の位置、首のつけ方、腕の持っていき方、全部が意外なほど我の強い踊り方。
初めて映像で見たとき、これ誰だ?って本気で思った。
Aメロに入るまでの振り付け全部、何度見返しても濵田さんの踊り方が目を引く。なんか、違う振り踊っているみたいに見える。
振り初めの後ろ手に組んでから、両手を上に上げてハートを引くところはとてもよくわかる。後ろ重心強めで首がついてる。引く腕もウェーブが効いてる。
神山さん先頭のV字でも前踏み込みで頭を落として持ち上げるところなんかも、一人少しニュアンスが違うし、そのあとの手のポジションも違う。
この短い振りでこんなにも我が出てる踊りをしている濵田さんがめちゃくちゃ意外でびっくりした。いや、今でこそファンになったから区別つけられるけど、全然知らないアイドルだったら「この人だれ?」ってなる。
それくらい違う面を見た。
死ぬほど映像を見返して、飽きるほどコマ送りをして
なんとなーくこの人が表現したいものはコレじゃないか。
そう探って想像していくのが好きだ。合ってる合ってないじゃなく、私の勝手な一方的な受信で想像しているだけだ。
今回のお誕生日シリーズもそうやって書いていた。
が、ここに関しては腐るほど見返してもわからん。
濵田さんが何を表現するためにこの踊り方をしたのか全く想像がつかない。なんか違う、以外の感想がない。
それくらいこの流れの濵田さんの踊りが意外で、どうしても書いておきたくなった。解明どころか何も感想が無くて申し訳ない。
わかんない。
ところ変わって
神山さんとのハモリの場面。『差し伸べた~』のところで神山さんと向かい合って拳をガッと握るフリーのところ好き。
手を振り払う強がりな姿に繋がるのがいいよね。
サビ、センター。
左ターン後の着地の右足。一度きちんと軸中央まで戻しているのがわかる。
一度中心にきちんと戻してから踏みかえて右重心に乗り換える。このどどど基礎をさらっとやる人は上手い。
意識していれば出来ること、なら意識してやった方がいい。その方が綺麗に見える。
センターでさらっとこれをやる濵田さん最高。
そのあとの『流れ落ちた涙さえも~』のところの手ぶりとスネイク。
めちゃくちゃ滑らかに入ってて手が顔にダダ被りなのちょっと笑った。ほかにも何名かかぶっている方いるけども。
一瞬伝うくらいの人もいれば顔完全に外す人もいるし、全部被らせる人もいる。笑った。
タップからの解ける手と首筋どうした、どうした!!?
前にも書いているが、濵田さんって首つけない人だと思っている。結構潔く?勢いよく面つけしてガッガッと首を切る人だと思っている。逆によくつけるのは中間さん。
その濵田さんが!!照明変わりの解けるところで滑らかにひねっているぞ、どうした、急にそんな色っぽいことされたらしんどいだろ。前もって言っておいてくれ、ここでフォーカス外しますって教えといてくれ。
あなたのパフォーマンス見るときは心の準備が必要なんだ。
感想
色んな顔がありすぎて濵田さん何人もいる疑惑
お誕生日シリーズが終わってしまう。さみしい。
それくらい一人一人の踊りをじっくり見倒すのは楽しかった。
濵田さんの踊りが好きだ。
多分私が初めて書いたブログので、一番好きな踊りは濵田さんと書いた気がする。
色気が凄いよね、濵田さんの踊りって。
色気ってスキルとかテクニックでどうこう出来るものじゃなくて、その人の持って生まれた魅力だから。
それを存分に披露してくる濵田さんの踊りを好きにならないわけがない。
自分が女だからだと思うけど、男の人の出す色気って破壊力抜群。
ぐわっと心臓を掴まれる感じ。
それをダンスのパフォーマンスで出せる人ってそうそういない。
色っぽい振り付け、を踊ることはあっても
色気を感じさせて艶やかに踊る、ことは難しいから。
いや、ほんと色気ばっか言っててちょっとすや、お前さぁ…って思われた方もいるかもしれん。が、言わせてほしい。
色気って最強の武器だから。
下手したら全観客の視線をかき集められるくらいの武器だから。
いやらしいとか下品とか、それとはまた違う。
性的な意味ではなくて感情的な意味での色気って人を引き付けるから。
アリーナとかドームとか、それだけ大きい360度ステージでは難しいだろうけど
ホールとか箱とかで、そういう色気があるダンサーが踊ると、観客の息が止まるのがわかるから。それくらい空気を支配する武器だから。
そんな最強の武器(主観)を持っていながら、昔はダンス苦手とこぼしてた事のあるらしい濵田さん。謙虚がすぎる。
今は好きだと公言していると聞いてとても嬉しい。
何度か、WESTさんバラードで踊ってくれないかなぁとぼやいているのですが
濵田さんがバラードを踊った日には墓をたてる。それくらい切望している。
でもWESTさんバラード踊ることあんまりなさそうだしな…。ユニット曲が出尽くして年も重ねたくらいにソロとかで回ってくる一縷の望みにかける。
どうか、なにとぞ。
(2020.12.18追記
配信でThe Call踊ってくれたのでいそいそと墓をたてた。ありがとう世界、ありがとう、本当に)
勿論テクニックに特化している踊りも見たい。
GOD DAMNの再演を心より願っている。
GOD DAMNとDrift!!を再演してくれ。もしくは定点を出してくれ。
改めて
濵田崇裕さん。お誕生日おめでとうございます。
自分の強みを分かっているのか分かっていないのか、とりあえず置いといて
それを存分に発揮できる人。
いや、なんだかんだ分かってて計算も入っててあの色気を出しているのかもしれない。そんな気がしてきた。
分かりやすそうでよく分からなくて、めちゃくちゃ底が深くて一生かけてもよくわからないまま終わりそうな人。
見るたび見るたび魅力が溢れてくる人。
沢山の面をこれから見られることを幸せに思います。
踊りとは逸れますが
あなたが一生懸命選んで紡いでくれる言葉が好きです。
ふとした時に思い出させてくれる温かい言葉が好きです。
どうか、どうか幸せでありますように。
そんなことを本気で、心から願いたくなる人。
お誕生日おめでとう。
濵田崇裕さんのこれからの日々が、もっと輝きますように。
Survivalをもう一度見たい‐円盤化の話はまだですかー
じゅうろくどめまして、すやです。
ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble
お疲れさまでした!
観客を入れることは勿論、完走するのも難しいこのご時世に
無事に全5公演を終えられたこと、本当におめでとうございます。
そして本当にお疲れさまでした。
観客がいないことを忘れてしまうくらい、5公演すべて見られない全公演見れなかったことが悔やまれるくらい素敵なライブでした。
今でも正直信じていない。
目の前に誰もいないステージであんなにも熱量を放てるものなのか。
それくらいのパワーを感じるライブだった。
アイドルってすげぇな…。
今回のライブ配信。見どころは数えきれないくらいありましたね。
ジャニーズWEST史上最もカッコいいライブ。という言葉通り、リード曲も日替わり曲も新曲披露も派手な舞台装置も、ユニット曲も初のバンドを背負った構成も最高にかっこよかった。
語りつくしたいのに人に合うのが憚られるこのご時世。
しかも私は職業柄、極力不要の外出を控えなければならなくなった。コロナ憎し。
WESTさんの沼にすっかりはまったころ、これから沢山オタク仲間を作って楽しく全力でWESTさんを応援するんだ!!と意気込んでいたのに。何時まで経っても会えない。コロナ憎し。
同じ思いを持つファン同士で夜通しわーきゃー言いたいのをグッと我慢した。大人なので。コロナ憎し。
ついでに大好きな飲み歩きも出来なくなったし、通っていた立ち飲み屋も撤退してしまった。コロナ憎し。
そんな憎しコロナのせいでFCに入って初めてのライブコンサートが配信に切り替わったのが本当に悔しい。私のわくわくを返せ。
配信ならではの演出が見れたのはよかった、よかったけれども絶対に許さん。
正直、配信が決定したとき、どんなに素晴らしいライブでも今回はブログ書かないだろうな、と思っていた。理由はひとつ。
今現在まぁまぁ忙しい。仕事に追われている。
自分の考えを文にするのが好きな私だが、この時期は無理だ。忙しい。
なので一人でしっぽり、あんまり深く考えずに配信を見よう。
そう思っていた。
初日の配信が終わってすぐパソコンを開いた。
これだけは書きたい、これだけは自分の中から出しておきたい。じゃないと体内で感情が爆発する(?)
声を大にして叫ばせてくれ、キーボードが壊れるくらいの力で叩かせてくれ。
Survival良すぎた!!!!!!!
初見で息をするのを忘れるくらい見入った。
2回目はメモ用紙をスタンバイしていた。
3回目はSurvivalをフルで見れるよう、元々乗る予定だった新幹線の時間をずらしてノートを広げた。
最高だった。最初から最後までSurvivalという作品が最高だった。
あの凄さと感動を文字に残しておきたい、吐き出したい、という一心でブログを書き上げた。
自己満も自己満で文章になっていないところも多々ある、気にしないでおこう。
何日か経ったとき、自分で読み返したとき、今のこの感動と興奮を思い出せるように残しておきたい。
ではいきましょう。
すやのすやによるすやのためのブログ、題して
Survival
Survivalをもう一度見たい
神山智洋さんが凄すぎる方なのはこの1年でよくわかった。
今回のライブで神山さんが振りつけをするとしたらSurvivalだろうなと思っていた。作詞作曲しているし、なにより踊りたくなる音楽だもの。
案の定神山さんの振り付け構成だった。予想通りだった。
予想を超えてきた。
凄すぎてバカかと思った。本当に。
だって無理だろ、あんなの。
ありえない、だってこの人たち、この振り付け踊りながら歌ってるんだけど。意味わからない。
これだけ音数が多い曲。
そりゃ振り数も多く入れたくなるし、アップダウンや全方向のアイソレ、派手なフォーメーション移動。間奏の盛り上がりに3種類くらい盛り込むステップアップ。全部やりたくなる。わかる。私が振り付けしていいならやる。めちゃくちゃ派手にやる。
でもさ、それはダンサー視点だからなんだよ、踊りだけしか考えないからこれだけ詰め込みたくなるし、振り構成が楽しくなるんだよ。
なんで神山さん、こっち視点で振り詰め込んでくるの?なんなら予想以上に詰め込んできてるんだけど。すごすぎて引いてしまった。
神山さんは勿論、WESTさん全員に引いた。
なんで歌えるの、それ踊りながら。なんでマイク持ててるの。どこで息してるの、意味わかんない。
軸が休んでいるところ、サビの全員でのハモリと移動の時だけじゃん。
それ以外全部重心動かしてるんだけど。なんでそれで声出るの。
これはあくまで私の場合、なんだけれども。
ステップが多いとかアクロとか、派手に足を蹴り上げたりとか。ぱっと目を引くダンスの技って実はそんなに大変じゃないと思っている。
習得するまではそれは大変だけど、技自体は一瞬のものが多いし、だからこそ目を引くし目立てる。まぁ綺麗に出来るようになるまで、が死ぬほどしんどい道のりなわけだけれども。
「体の軸を止まらずに動かし続けること」「同じ体制で長時間止まり続けること」
この二つが私の中で一番しんどい魅せるスキルだと思っている。
今回の曲ではこの一つ目の「止まらずに動かし続ける」を最初から最後までやってる印象。
例えるならフラフープ。ずっとお腹で回し続けるのしんどくない?だからこそダイエットになるって流行ったりする。
じゃあのままフラフープ回し続けてて、反対回しもやるからね、足動かしてみようかステップ踏んだりとか、手ぶりなんかも入れてみて、音のアクセントでフォーカス動かしてみようか。フォーメーション移動しっかりね、ついでに歌って。ちゃんと顔作っといてね。とりあえず4分くらい。
これはしんどい。
例えがへたくそすぎるけど、優しく言ったらこんな感じだと思う。
勿論、踊りこんで固めればどこで力を抜くとか息の仕方とか分かってくるだろうけども。
でもこの1曲で終わるわけじゃないじゃん。舞台袖に引っ込んで「疲れた!」って倒れこんだり出来ないじゃん。
さらに歌ってる。どうやってんだ。
初見で見終わった後、一番最初に思ったことは
「しんど…」だった。自分別に踊ってないくせに。
凄すぎて見てて疲れた。勝手に感情移入してしまった。
身体を動かし続けるだけでもしんどいのに、神山さん鬼畜だなと思ったのがもう一つ。
「ダウン多すぎ」
起こしている身体、上に引き上げている身体を落とすのって実は結構しんどい。
いや、落とすのはしんどくないかもしれない。問題はその次。再び上げるときが死ぬほどしんどい。
一度抜いたものをもう一度積み上げる労力って半端じゃない。
だから下重心に落としても身体はずっと引き上げておかないといけない。お腹にはずっと力入れて上に引っ張っておくイメージなんだけども。
でも上手く落とし切れないと一人だけ悪い意味で軽く浮足立っているように見える。力強さがない。迫力が出ない。
抽象的で分かりにくいけど、身体が上に上がり切ってしまえば軽いし、動きもスムーズに見える。ただ上がりっぱなしじゃ単調になるし、それこそ今回のSurvivalの雰囲気に合わない。
音に負けないためにもアップダウンを繰り返し折り込んで緩急をつける。上下の動きは大事。わかる。大事。
ただ多すぎて笑う。
さっき上がったばっかりやん、やっと体制揃えたのにまた下がる。その回数が多すぎる。
どこで息を吐いて整えたらいいかわからない。もう一度言う。それで歌ってる。
一番びっくりしたのはラスサビの後の間奏部分。
覚えてる限りでサイド、バック、リード、スライド、あと2つくらいステップ入れてたよね。体力どうなってんの。あなたたち数曲前までパルクールしてたんじゃないの。すでにこの曲でアップテンポの激しい振り3分半くらい踊り続けてるんじゃないの。
『We're still alive aiming at higher.』なんで神山さん歌えるの。
ステップで思い出したけど、今回手振り少なかった気がする。
上半身、特に手の振りは大事。目立つから。
同じ高さで腕をぐるぐる回す。それだけでも、人数を集めて速さや音だけ揃えればきれいに見える。
足の細かいステップや技なんかは練習して習得して揃えていくのに時間がかかるけど、アームスの動きはそれに比べると比較的楽。
日常的に足より腕のほうが自由に動かしてるから自由がききやすい、らしい。(これは人から聞いた話)
だから派手に見せたいなら腕を振り上げるのは有効だと思っている。
そして今回。Survival。覚えている限りで申し訳ないけれど、ユニゾンで肩より上に腕を上げる手ぶりあった???
サビでの最初の全員で歌うパートのところでちょっとあったくらいだと私の記憶が言っている。え、そこだけ?
本当に最初から最後までスキル重視で仕上げてきやがった。ビビった。
もう一つ。
私は今回初日、2日目の昼夜。合計3回見させてもらった。
どんどんユニゾンが綺麗に揃って仕上がっていくのが目に見えてわかった。
WESTさんの踊りは、個々の踊り方の癖は強いけど悪目立ちするタイプの踊り方をする人はいないと思っている。スキルの差はあれどみんなそれなりに自分の不得意な部分も上手くカバーしているんだろうなと思う。
WESTさんの映像で沢山のダンスナンバーを見たけど
『揃ってる』と思ったのは今回が初めてだった。
もっと見たいと思った。
3日目の昼、夜はもっと仕上げてきたんじゃないか。もっと綺麗に作りこんできたんじゃないか。
もしこれが配信ライブじゃなく今まで通りのツアーだったら。10回20回踊り続けていたら、もしかして。
なんてめちゃくちゃ興奮してしまった。
それくらい2日目夜公演、Survivalを見たときの感動は凄かった。
綺麗に揃っている踊り、をWESTさんに求めたことはなかった。でも期待してしまった。期待させられた。
もっと、もっと凄い作品に仕上げてくるんじゃないか。この衝撃を上回るくらいの完成度をたたき出すんじゃないか。
それくらいSurvivalは凄かった。
悔しいくらい見惚れた。
もう一度見たい、どの公演の映像でもいい。
もう一度、コマ送りしながらテープが擦り切れるくらい見たい。
~円盤化の話はまだですか~
ジャニーズ・エンタテイメントさまお願いします、どうか、どうか。
(ジャニーズWESTさん、全5回の配信ライブお疲れ様でした。最高の時間をありがとう)
踊りは秀麗だ
じゅうごどめまして、すやです。
本日、2020年10月21日。
あかりの日である(Wikipedia調べ)
電気の、あかりのありがたみを認識する日である。
そして
夏生まれラッシュが終わり少し期間が開いての誕生日。
中間さんは夏生まれメンバーにプレゼントを渡したのだろうか。なんだかんだ律儀な中間さんなら遅れはするけれども全員に渡していそうだ。
そして肝心の自分の誕生日。あんなにラッシュが続いた後だもの。みんなからスルーされてそうで他人ながらソワソワしている。
しかし中間さんが33歳だなんて。誰が信じようか。本人曰く魔法がかかってるらしいので、どうかそのまま溶けない魔法でその若さを維持し続けてほしい。
あわよくばその魔法がなんなのか教えてくれ。こっちは日々の衰えに恐怖しながら生活していますので。なにとぞ。
そして今回も例に漏れず。
中間さんのダンスについて好きなところをつらつら書き連ねようと思う。
先に言う。彼の踊りはどタイプだ。ありがとうございます(?)
お時間のある方は激辛料理でも食べながら読み進めてくだされば嬉しいです
中間淳太さんの踊りは秀麗だ
~最新ライブDVD『WESTV!』より~
WESTV!より、中間さんの踊りを語っていこうと思う。
中間淳太さんのダンスを語る上で私が選んだダンスナンバーはこちら
- アカツキ
- 傷だらけの愛
以上2曲をメインに書き連ねていきます。
それではまいりましょう。
中間さんのダンスでこの曲語らないとかそんなのありえない。
むしろこの曲だけでブログ1つあげられる。
個人的にはアカツキやSHE IS MYやIYEみたいな情緒ある感じの、曲の世界観がガチガチに固まっている曲を踊る中間さんが好きだ。
この人は本当に、本当に曲に合わせて自分を作る人だと思うから。
まずアカツキ。衣装が勝ちを狙いに行っている。
ロングコートにリボンフリルのシャツ。顔が小さくて手足が長い中間さんに本当によく似合っている。あなた本当に昭和生まれか?現代っ子みたいなスタイルしよって。
細いけど肩幅はしっかりあって線が細いわけではない、垣間見える男の人の骨格。ずるい。スタイルが神に愛されすぎてる。シルエットが綺麗すぎるなこの人。
青バックから中央ステージがせりあがってくるところ。この時点で下手2番目にいる中間さん見てほしい。もうシルエットが勝訴。
白スポでパーンと明るくなったところも中間さんのスタイルの良さが凄い。シルエットが勝訴(2回目)
Aメロを一人ずつ歌うところ、中間さんのパート。
『不思議な空』で本当に空を見渡しているように見えるところ。
出した手の先に何かが見えるような、それをつかみ損ねて『不思議な』空を仰ぐ姿。その丁寧な仕草が、見ている人を一気に物語へ引っ張り込んでいく感じ。
ピンスポが消えてもふっと空を見る視線は続けるところとか、一瞬の細かさがこのワンフレーズでよくわかる。
そのあと移動が続いて、前列前列センター割上手。
神山さんと重岡さんのソロに紛れて踊っているところ。
手を胸の前で組み、右足をフロアにスライドさせる振り。
ここで気になったのが『足を出すタイミングは揃っているのに、終わるタイミングが一人ズレている』ところ。
これは中間さん特有の(勝手に思っている)「振りが全体的に大きい」に関係していると思う。初見のときから思っていたが、中間さんの踊りは全体的に大きい。
派手、という意味でなく、常に全身運動をしているから大きい、という意味で捉えてほしい。
この振りの場合では、足のスタートが同じでも、人より大きくフロアをなぞっているから終了が人より遅くなる。どんな場面でもどんな振りでも、全身を精一杯使う踊り方だからこその遅れだと思う。
ではなぜ遅れているように見えないのか。
コマ送りで見たら確かにほんの少し遅れている。でも流して見たときに「この人遅いな」とは思わない。何故なのか。
あくまで私の考えなのだが(何をいまさら)
中間さんの踊り方は常に流動的であるからなのではないかと思う。
正反対なタイプで言えば神山さん桐山さんの二人。この二人の踊り方の印象はガチガチにロックが入ったり、力強く止めるところは止めたり。音の中のメリハリが見える踊り方をすると思っている。
一方中間さんの踊りは全体的に流れている。習字でいうトメがないイメージ。
止める、止まる、という区切りがはっきり無いから、振りの終わりが見えにくい。
そんな踊り方なのではないかと思う。
『振りが大きい』と『振りの流れが常に流動的』
この二つが中間さんの踊りを見たときに感じた印象であり、この二つが組み合わさって見えるのが『動きが大きいのに遅れているように見えない』につながるのだと思う。
勿論この流れる踊り方にも良し悪しはある。
だら~っと流れて見えるから面白くないとか、間延びしているように見えるとか。
でもまぁ踊りの癖は見る人によって好き嫌いがわかれるものだから。逆にバチバチに止める踊り方は自己主張とテクニック主張が強すぎて嫌いと思う人もいるだろうし。
だから声を大にして言おう。
私はこの踊り方好き!!!!
サビの話をしよう。
この曲のサビで中間さんを前列センター割に持ってきたコレオグラファー。解釈の一致。一緒に酒でも呑みませんか。
サビ最初のフレーズ。両手を広げるところ、閉じた両手を真横に開いて下に持って行って組みあげるところ辺りは、誰よりも大きくめいいっぱい伸ばす踊り方で見ていて気持ちがいい。
長い手を最大に伸ばして、その単調さは子供っぽく見えがちだけれど、そう見えないのは上半身や首のつけ方がとても妖艶だからだと思う。
首筋のラインを出すことに関して中間さんは天才。一気に色っぽく見える。
フォーカスのつけ方やそれこそ首のつけ方に癖がある人だと思うのだけれど、自分のよく見える角度を知っているからこそのアレンジだと思う。
正直テクニック面でのアレンジはそんなに多く見つけられなかった。でも一つ一つの表現的な部分では中間さんはとても自由に、自分の最大限の良さを魅せているのがわかる。
きっとレッスン中は鏡の前に張り付いて、角度をずっと研究したりするタイプなのかな、なんて考えたらとても素直で素敵な人だと思う。
同じくサビの『壊れそうなレプリカ』のときの手ぶりと顔のつけ方も見てほしい。
本当に大事なものを包み込むような、ガラス玉か何か、壊れやすくてでも大切なモノを両手で守るような丁寧さが見える。
一人だけ手元に視線を落としているのも、それを裏付けているように感じる。
歌詞の一つ一つを解釈して、物語として繋げて、それを振り付けに起こしている中間さんの(勝手な私のイメージ)最大限の魅力がこの手ぶりに出ている。
どこかで書いた気もするけれど中間さんが椅子に座って、上半身や手ぶりだけしかないダンスをいつか見てみたい。できればバラードが見たい。きっとそれだけで作品として成立させられそうな気がする。この人なら。
サビ終わり。『静かに照らしたアカツキ~』のフレーズのところ。
入りが左足軸から前に深く踏みこむ振り付け。ここの中間さん、誰よりも深く踏み込んでいるのがわかる。何度も書くが振りが大きい中間さんらしさが出ている。
丁度この場面でカメラが俯瞰に切り替わるから、正面から全体図が見えるようになっている。ぼんやりこのシーンを見ていると、深く踏み込む中間さんに一瞬目を惹かれる。
『大きく踊る』ってそういうことだと思う。観客の視線を一瞬奪う。
全然興味のないパフォーマーが踊っている、曲も知らないダンス映像を見ていると思ってほしい。ただぼんやりと舞台を見ていると、だれか一人に視線を取られることがある。
単純にセンターや主役を踊っている。顔がタイプ。スタイルがいい。テクニックがある。目を奪われる理由は人それぞれだけど、その中でも一番視線を取られるのは『踊りが大きい人』だと個人的に思う。(勿論ユニゾンやシンクロが重要視される作品は除く)
ぼーっと見ていて突然視界に入ってくる人はやっぱり目を取られる。
私はそれが所謂ジャニーズダンスの特徴の一つではないかと最近思っている。
中間さんは結構ジャニーズ踊りをする人だと思う。ここまで書いておいてジャニーズ踊りとは何ぞやと聞かれたらうまく答えることは出来ないのだけれど。
そのあとの曲の転調でバッと全員が振りむくところにロングコートの良さが出てる。ふわっと広がる裾がとても素敵。余談だけれどジャケットの裾を持って自分で翻している桐山さんも素敵。
あと照明の使い方が天才。音とよく合ってる。
あとに続く
『愛していたいその願いは~』のところや『壊れそうなレプリカ』のところ。
特に振りつけがないから各々自由にしているのだろうけれど、こういうシーンでの中間さんの手ぶりや表情が大好きだ。何度も言う。手ぶりのソロダンスをどうか、後生ですから、あの、ほんと、一生のお願い。
感想
歌詞を踊る人
傷だらけの愛
突然ですが
YSSBでつけていたサングラスをマイクの上に重ねて持っている手が好きです。
あれはいい、きっと仲間がいると信じている。
あとこの軍服衣装での中間さんの膝上の長さがえぐすぎて刺さる。私の癖に(ごめん)
イントロが流れた瞬間の中間さん見て。
一番初めに手を後ろに組むところから始まるところ。何度も書く、動きが大きい。
そんな振り回す?ってくらい大振りで始まる。
そのあとのステップがサイド、リバース、フロント、の順で足を動かすのだけれど、ここの中間さん誰よりも横移動前移動大きいから見てほしい。
一人どんだけ動くねんってくらい移動するから。でも最終きっちり自分のポジションに戻ってくるのはさすが。
上手の二人がほとんど動いてないから対比が凄い。
というかシンプルに中間さんのスタミナに驚いている。
大きく動く分体力も使うだろうに、この終盤でも変わらない。本当に30超えてる??
WESTさんを見ていて思うのだけれど、最年長が若く見えるからか、全体的にみんなまだそんなに歳とってないように見える。やっと一番上が30いったくらい??ってなる。まさか30超えが3人もいるとは。
余談だけれど、初めてWESTさんを知った際、年齢を調べるまで中間さんは7人中下から3番目だと思っていた。同い年くらいかなぁとか思ってた。まさか最年長だとは。
ハートマーク作ってばらした後
後ろに下がっていく振りがあるのですが、一番最後右足をインパッセ(片足軸になりもう片方の足を膝を曲げながら軸足に寄せるもの)の上げってる足の高さ。
めちゃくちゃ高い。膝小僧が自分のみぞおちくらいまで上げてる。見る感じ神山さん濵田さんもそこそこ上げている方だけど中間さんダントツ。
軸を乗り換えるための通過、としてではなく。一つの振り付けとして見せようとしている辺り中間さんだなぁと思う。
サビ終わりのタップ間奏シーン。
ここで一つ思ったのが『中間さんの立ち姿ってスタンス広めなんだな』ってこと。
タップ間で両足を開いて上半身を落とすところがあるのですが、その時ふと思った。大きく動く人だから誰よりも下まで下がるのは予想できたのだけれど、そもそも足の開きが人より広い。ぐっと腰を落としているのがよくわかる。
横の神山さんも結構落としていると思ったが、中間さんはそれ以上だった。
この場面の間奏終わり。一番上手に行ってオープンスタンスから腰を落としたままのフロントステップでも同じように足を大きく開きがち。
ここを見て思い出したのだけれど、Evokeでの中間さんのソロパートで腰振るところ?みたいなのがあったと思うのですが、そこも確か結構足開いてた気がする。
これは中間さんの癖かな?足が長いから映えると思う。
メインステージでのサビシーンはあまり中間さんが映らなかったので、センターステージに行ってからを語ろう。
まず初めに小瀧さんの見せ場のところ。ピンだけになって周りが暗くなるところの中間さんが刺さる。ほかのメンバーは頭を下げているのですが、中間さんなんと!!ちょっとけだるげに正面見ているんですよ。
この見下ろしているというか無機質な感じを出す男の人が凄く好きなんだ。どこ見てるのかわからないような、ちょっと暗い陰が垣間見える男の人が好きなんだ。ここの中間さんすごくいいぞ。
あれだけ大きくがむしゃらに動いていた中間さんが、ふとオフになったように見える瞬間だ。とても刺さる。
そういう意味ではお兄ちゃん組が時折見せる暗いこういう表情がとても好きなので、前代未聞のテロ事件をおこす国家最大の敵、みたいな悪役で演技やってくれないかな。偉い人どうですか。
小瀧さんのキメキメシーン後のラスサビでは再びスイッチオンの中間さんが見られる。
ハート作りながら足首だけ振るところなんか軸足の前足も両方ぶんぶん振りまくってる。もうどっち軸なのかもイマイチわからないくらい振ってる。
中間さんの床だけ氷のリンクですか?ってくらい滑らせる。最後の最後まで全身全霊動きまくる中間さんがいる。
あとこの握りこぶしハート(?)を作るときの中間さんの首のつけ方が好きなんですよね。ちょっと顎引いて下からにらみ上げているようなつけ方。重ための愛が凄い出てる。病んでる。
感想
中間さん体力オバケ
お誕生日ダンスシリーズを書こう!!と思ったきっかけは中間さんのダンスである。
まだなにも知らず、初見のときに中間さんの踊り方が凄く好きだと思った。
(付け加えるような書き方をしてしまい申し訳ないのだが、他のメンバーも好きなところはたくさんある)
元々、しなやかに、エロティックに踊る人が好きだったので、中間さんの踊りは凄く惹かれた。中間さんの踊りの好きなところを箇条書きで書き連ねていたりもした。
それくらい好きだ。
私個人の踊りの好き嫌いとして、テクニック云々は正直あんまり見てない。
魅せ方が魅力的な人に惹かれる。曲の世界観を踊りで表現する人、中性的で、流れるような踊りをする人がとても好きだ。
中間さんの踊りはまさにドンピシャどストライクだった。
『アカツキ』と『傷だらけの愛』を選んだ理由は、二つが対照的な位置にあるジャンルのダンスだと思うからである。(この2曲が思ったよりも長くなりすぎて3曲目が書けなかった)
中間さんの踊るアカツキはべらぼうに良い。踊り方の特徴と振り付けと世界観が見事に合わさっていて、見ていて飽きない。とても綺麗だ。
では傷だらけの愛はどうだろうか。
多分得意ジャンルではないと勝手に、勝手に思っている。どんな風に見えるのか比べてみたい気持ちがあってこのナンバーを選んだ。
そしてこの曲を踊る中間さんを見て、もう一つ彼の踊りの特徴みたいなものを見つけられた気がした。
どんなジャンルの踊りも自分のものにするのが上手い
どんな振り付けでも、どんな曲でも『中間淳太』がブレない
出来るところ出来ないところ、得意なところ不得意なところ。全部ひっくるめて自分の持ち味にして舞台上に乗せることが出来る人なのではないかと思う。
私よりももっともっと昔から中間さんのことを知っていて、それこそテープが擦り切れるくらい彼の踊りを見尽くしたファンの方なら思ったことあるんじゃないかな。
「ここの踊り方、淳太くんっぽいな~」って。
それがきっと中間さんの『踊り方』なのかもしれないなぁ。
多分踊りに関しては器用な人ではないのだろうと思う。
そんな彼が見せる踊りはとてもしなやかで、ふと見せる一瞬が儚げで。
どんなジャンルでもきちんと自分のモノにして舞台に上げられる人。
めちゃくちゃカッコいいじゃないか。
改めて
中間淳太さん。お誕生日おめでとうございます。
この人女の私より色っぽく見えるのなんで?
と若干敗北感を感じながら、時に純粋に鑑賞し、時に勉強として、何度もあなたの踊りを見ています。
あんなに綺麗に踊るのに、泥臭いようにも見えるあなたの踊りが
人間味みたいなものを感じ取れてとても好きだ。
この人も自分と同じように鏡の前に張り付いて、鏡とにらめっこしながらこの踊りを仕上げたんだろうなと景色が浮かぶ(勝手に)
何度も書くが、どうか、どうかヴォーグみたいなダンスを中間さんが踊る未来があってくれ。これは私個人の重たすぎる願望だ、聞き届けよ、神。わが祈りをきけ。
ちょっと本音がダダ洩れた。失礼。
これから出会っていく沢山の作品を、沢山の世界を
全部全部取り込んでもっともっと洗練された秀麗な踊りを踊るのだろうなと。
そう想像しては一緒に見ていきたいと思う。
お誕生日おめでとう。
中間淳太さんのこれからの日々が、もっと輝きますように。
踊りは精悍だ
じゅうよんどめまして、すやです。
本日、2020年8月31日。
やさいの日である(Wikipedia調べ)
そして
夏生まれラッシュの最後の一人。
7/1の神山さんの誕生日から始まり、8/31生まれの桐山さん、と夏を全力で謳歌しろと言わんばかりの設定過多である。ジャニーズWEST全員キャラ構想詰め込みすぎ。
最近ラジオで何度も
「そろそろ誕生日プレゼント終わろうかな」とぼやいてる桐山さん。
確かに4人も誕生日近かったら考えるの難しい気持ちわかる。でもあなたも夏生まれラッシュの一員なんだ。
そして今回も相変わらず
私の私による私のためのダンスブログを書き連ねていこうと思う。
ただこれを書いている現時点で心配なのは8/31にこれを上げられるかどうかである。
私毎月月末はまぁまぁ忙しいマンなので携帯触れているか不安でならない。
上げられてなかったら桐山さんごめん。
重たすぎるほどの愛は詰め込んでいる。どうか。
お時間のある方はうどんでも食べながら読み進めてくだされば嬉しいです。
桐山照史さんの踊りは精悍だ
~最新ライブDVD『WESTV!』より~
WESTV!より、桐山さんの踊りを語っていこうと思う。
桐山照史さんのダンスを語る上で私が選んだダンスナンバーはこちら
- Drift!!
- 愛の奴隷
- 傷だらけの愛
以上3曲をメインに書き連ねていきます。
それではまいりましょう。
Drift!!
桐山さんのダンスの何が好きって
『圧倒的男臭さ』
ここである。
私個人として、このダンサー好きだな、と思う人は色っぽく踊る人である。
これは男女関係なく一貫している。
色っぽく妖艶に、さらりとした流しや、柔軟さとそこから生まれる手指足先や視線のしなやかさ。
そういうダンサーを見るとその人しか視界に入れてないんじゃないか、ってくらい視線を外さない。見続けてしまう。それくらい好きだ。
それとは別に、桐山さんのような男らしく力強い踊り方も好きだ。
好きというか、憧れている。私には出来ない踊り方だからである。
手ぶりが男らしくて、重心が基本下で力強くて、荒々しいステップ、ドンとした存在感と迫力。
なにより『男性ダンサー』ならではの雄々しさがとてもかっこよくて憧れる。
そんな好みを持つ私の前にさっそうと現れたのが、このブログの主役、桐山照史さんである。
そもそも顔が好きだ。
こんなカッコいい顔でステージ上での煽りはアイドルで、なんでも器用にこなし、中身は繊細でメンバーから照史は中に乙女がいるなんて言われたりしていて。
それだけでも良いのに、踊りになったらこんなに力強く男臭い踊り方をする。そして顔がかっこいい。さらにさらにガタイの良さもいい。好きにならないわけがない(ごめん、私情がすごい)
そんな桐山さんの踊るDrift!!。めちゃくちゃ似合う。
作品の雰囲気がめちゃくちゃ似合う。これは男性が踊るべき作品だ。さすが神山智洋氏。EvokeといいDrift!!といい、あなたは男性が似合うであろうダンス作品を作る技術が素晴らしすぎる。話は逸れるが、私の生徒君はあなたのダンス作った作品を見てあなたのファンになったぞ。
初っ端からおおっ!!となったのは小瀧さんの「Come on now」の後のジャンプ。
大体ここってキー回して開けたその手でみんな飛んでるし、それが正解なのかもしれない。けど桐山さん見て。
もう腕しっちゃかめっちゃか。でもかっこよくない??
多分中に着ているシャツが上がらないように抑えてる左手はわかる。
問題は右手。もしかしたら他の人より腕を下ろすタイミングが早かったからこう見えただけかもしれないけど。キー回す気すら無い感じわかる??桐山さんの車だけタッチセンサー開閉型。新車。かっこいい。
そのあと横一列一番下手。全員がAメロ歌いだしの藤井さんを指さすときのポーズ。
個人的にこの中で一番決め方カッコいいと思った。腕のポジションは中間さんとよく似てるんだけどこうも違うか!!って感じ。優雅な中間さんと男前な桐山さん。対比がすごい。
あと桐山さんは上半身のアイソレが抜群にお上手だと思っているので、中間さんセンターのときの上手にいる桐山さんを見てほしい。
左から入るボディロブのアイソレ。左しか映ってないけど首と下半身はぶれずに上半身だけ綺麗に真横に移動しているのが見える。振り付けで左に入れるときに右手を付けているのですが、この右手。地面と平行。綺麗な真横をキープしてる。変に肩が上がったりしないし、肘が落ちたりもしない。見栄えもきちんと分かってるこの感じがとても素敵。
そのあとのV字。濵田さんセンター、下手一番後ろから桐山さんが出てくるところ。
出てくるほんの少し前にジャケットを正すところ。これは罪深い。自分のメインの前に整える仕草。顔つきがまたいい。ちらっと左を見て視線を外し、ジャケットを正し、ピンスポが当たると同時に正面を向いて前に出てくる。
計算し尽くされた魅せ方ではないか?なんだこの人は。
サビの「限界までもうちょっと」のところで右手を指さして左足上げるところ。何回見てもここだけ桐山さん可愛い感じがする。
多分ここの振り付けで桐山さん特徴的なことをするからだと思う。
一人だけ一瞬軽く飛んでるように見える。顔の前に手をかぶせてから、右重心。この後足元は見えてないけど多分ステップで左重心に戻って、しっかり右軸足に乗り換えてから左足を上げるのだと思う。
でも桐山さんは左重心になったあと、右足を軸にする重心移動を、ジャンプしながら空中で、しかも左足をあげるのと同時に行っていると思う。(ここ書き方分かりにくいかもしれない)
だから一人だけぴょこんと跳ねているように見える。
あと左足の上げ方。ほかの人は結構膝を曲げ気味で上げるけど桐山さんは伸ばし気味だから余計ピーンとなっていて可愛らしく見えるのだと思う。
多分桐山さん膝がそんなに柔らかくないから余計勢いがすごく見えるんだと思う。
Driftの桐山さんを語る上でドルフィンは個人的に外せない。
4人それぞれの特徴というか個性があるけど、桐山さんのドルフィンは何度も書くが男らしさ全開でとてもかっこいい。
バックステップではあまり重心は落とさず、歩幅も狭めに。
最後の一歩で一番深く踏み込み、かつ少し大きめに後ろに下がる。
頭を先に落としてギリギリまで手を出さないところが保険をかけず勝負しに行ってる感が出てていい。そんな直前に手構えるとか怖くないのか?って見てるこっちは思っちゃう。男らしさでてる。
きっちり頭を先に落とすからジャンプの高さ実際はそんなに高くなくても、高く見える。テクニックですね、魅せ方の小技。
ドルフィンバックでシャツが捲れちゃって背中が見えるところも、ほんと、あんまそういうとこ見んなって感じなんですが、あの、カッコいいですよね、すみません
感想
世界観が似合いすぎ問題
やめろ、確かに桐山さんの顔も体格もとても好きだがそんな邪な気持ちでこの曲を選曲したわけじゃないんだ。ほんとだ、信じてくれ。
この曲のときもそうだし、コントでの乙女座ちゃんの時も思った。
桐山さんは清々しいほど吹っ切る。全力でやりきる。だからこそ余計面白い(ほかの人がどうとかじゃない)
みんなが二の腕につけてるバンドを手首に着けているあたりも好きだ。
小瀧さんは何とも言えないところに着けているが、桐山さんはそれよりも下だ、手首だ。良い。
実はライブでこの曲を見たとき爆笑してほとんど覚えていないのだが、サングラスどっから出してんねんって突っ込んだ記憶はある。
この曲めちゃくちゃ好きだ。なんならこのライブで上位に食い込んでくるくらい好きなんだ。
各々の最初のポーズ良くない?みんなどんなポーズしてるのかすごく気になる。
小瀧さんのソロのときに抜かれてる桐山さんのきゅるんとした表情がとても好き。そんな衣装着ててまだ乙女座ちゃん引きづってるのか。
その後の重岡さんのソロで「ネイルしたり~」のところネイル塗ってるけど、隣の神山さんが結構前かがみなのと対照的に、桐山さん直立気味。でも棒立ちじゃないし、意外とがっつり腰振ってるところ男らしさのミスマッチ感。
(マシュマロで教えてもらったのですが、ここネイルじゃなくてメールやったの初めて知った…!!ずっとみんなネイルしてるんやと思ってた。てことはみんなあんな可愛くメール作ってたんか、すまん)
「踏み絵の繰り返し~」のところで左端に桐山さんが見切れているけど、桐山さんて鼻あたりの汗びゃって拭うこと多くない?2.3回は見たことある気がする。話逸れるけど桐山さんの鼻筋ってめちゃくちゃ綺麗ね。
サビ前の桐山さんのソロパート何回見て笑う。綺麗なビブラートを披露しつつ間で喘ぐ。吹っ切ってて好き、何してるんだアイドル。
真面目に振りの話すると、桐山さんの指の伸ばし方すごく男性的。
藤井さんは指先ぴっちりタイプだったり、神山さんは指先にまで力入れるタイプだったり、手癖は色々あるけれど桐山さんはほどよく適当でそれもいい。
多分指先をどうこうってそんなに深く考えてなさそう(間違ってたらごめん桐山さん)
そういうところが男の人!って感じがする。男性が踊ると雑味も味になる。
腕のことでいうなら多分桐山さんは肘も柔らかく使うの苦手なんじゃないかな。まぁ男性でアームスを柔らかく使う人そんないないけども。
ここ腕伸ばすん?おっけ!ピーン!!って感じ。
そう思ったのが、大サビ行く前の神山さんのソロのとき。ちらっと桐山さんが映っているのですが、右手は上に!左手は横に!ピーン!!って伸びてるところ。ついでに肩もちょっとあがってるので一気に子供らしく見えて和んだ。
「みんなで!!」って向けてくれる笑顔を見るたびに
なぜ私はこの時ファンじゃなかったのか…と過去の自分を悔やまずにはいられない。
一緒に踊りたかった、そのかっこいい可愛い笑顔の煽りに全力で乗っかりたかった。全力でペンライト振り回して踊りたかった。
今後WESTさんのライブでパラパラコーナーはあるのか…ダブトラが結構イケイケな世界観だったからパラパラがなくなるのではないかと少し不安だ…。
パラパラ卒業の前に、どうか、一度だけでもいいから、私も会場で踊らせほしいと願う。
感想
がちがちに男性的な踊りをする人が
女性目線の歌を歌いながら踊るというギャップ
傷だらけの愛
仲良くしてもらってるふぉろわさんに、以前この「傷だらけの愛」のMVを見せてもらったんだけど
このMVの桐山さんかっこよかった…!!!!!
折角のダンスMVなのに桐山さんに関しては終始顔がいいしか言えなかった…かっこよかった…ね…(どうしても言いたかったごめん)
一番最初に見たときちょっと笑ったのがAメロ藤井さんのソロの場面。
上手に重岡さん神山さん
下手に桐山さん濵田さんがいるところ。
お互い向き合って手をかざしあうところがあるのですが、ここの上下ペアの違いが個人的にちょっと好き(ここ多分誰か一人上げる手間違ってると思うけど気にせずいこう)
重岡さん神山さんはてっぺんに到達してから降ろす際、少し重なり合うように下ろしているのが見える。
対して桐山さん濵田さんペア。カメラが切り替わってしまい、腕を降ろすところが映っていないのだが、てっぺんに到達した瞬間を見てほしい。
そもそもタイミング合ってないし、お互いの手の距離遠っっ。桐山さん濵田さんすごく自由。俺ら同期卍
目の前でシンメの動きがあったら無意識に合わせにいっちゃうものだと思うんだけど、このお二人ここに関してはゴーイングマイウェイ。笑ってしまった。
その後の神山さん濵田さんのパートのところ。
ちらっとカメラ引きになって後ろで踊っているメンバーが見えるところでの桐山さん。
動きがどうこうではなく、一番最初に気になったのはフォーカスのつけている場所。
どこを見ているのか。
例えば中間さんは後ろを向くギリギリまで正面に顔をつけている。
小瀧さんは若干下目線。多分これは小瀧さんの癖。前かがみになって(猫背気味?)視線が落ちる。身長高い人あるある。
では桐山さんはどこを見ているのか。視線的に上手平行、若干斜め観客側を見ているようにみえる。
背中を向けたのち、右手を斜め後ろに出す振りがある。そこでも先ほどと同じような場所にフォーカスを当てている。
これは私の何の根拠もない憶測ですが(だいたいこのブログ自体がほぼ憶測)
…神山さんのほう見てない??
歌ってる神山さん見てない???
桐山さんってわりかし場当たりや位置取り、バミリなど細かい所を気にしてるタイプだと勝手に思っているのですが、ここだけは視線の位置の真意がわからない。
えっ、神山さん見てる??としか私には見えない。きりっとしたまなざしで神山さんを見ているようにしかみえない。皆さんの見解待ってる。
サビの濵田さんの「強さへと変えて~」のあと。
カメラ切り替わって桐山さんが後ろに下がっていくところが映っているのですが、後ろから出てきた藤井さんに腕がぶつかりそうになって、ひょいって手を引いたところににこっとしました。しかも藤井さんあんま気づいてなさそうなところ。
間奏のタップ音部分のところ、一番好き。
まず手を腰にセットしたスタートから、足開いて頭を下げる最後のところまで。
その間顔を観客席から外さないところね。ここはほんといいね。この魅せ方する人好き。そしてそして、体幹のぶれなさ。上半身が揺れずに体の角度がきっちり変わるところ。しっかりステップは踏んで両足切り返しで両足揃える丁寧さ。なのに最後のダウンはあまり落とさないところ、そのあとのアップしたときの顔の良さ。
全部の流れが途切れないところ。上手だ。
手を開いたときの横顔の美しさ。もしかして桐山さんは横顔もものすごく綺麗なのかもしれない。
下手に移動してからのステップの足先のちょっとした雑味と(ごめん)
その間一切客席から視線を逸らさないところがとても男らしくていい。抜けとだらしなさの紙一重ギリギリのラインでの踊り方は本当男性ならではで素敵。
感想
雑さも極めれば味
読み返せばダンスブログのくせにビジュアルのことに多々言及してしまい反省している。
だが、言い訳に聞こえるかもしれないが言わせてほしい。
ダンス界隈でもビジュアルからそのダンサーを好きになることだってある。なので顔がいいのも立派な武器だ。スタイルがいいのも武器になる。(私も舞台に立つとき、人前で踊るとき、がちがちに化粧盛る)
刺さるビジュアルは、好みの顔立ちは、一番てっとりばやく観客の一瞬の視線を奪う最大の武器だと思っている。
なので多々話が逸れていた部分に関しては大目に見てほしい、すまん。
桐山さんの踊り方がとても好きだ。
尊敬すると言った方が近いかもしれない。
女性ダンサーにも雄々しく力強く爆発的な表現をする人はいるが、やはり男性ならではの踊り方はカッコいい。
芸能人でアイドルだもの、細く長い手足できらびやかに軽やかに踊る姿が求められているものだと思う。
だが私はお節介おばちゃんなので、男性女性問わず
あまりにも細かったり身体が出来上がってない若い子たちが派手に踊っていると、カッコいいや可愛いの前に「怪我しないで…」と思ってしまう。
職業病もあるかもしれない。
桐山さんの踊りを初めてちゃんと見たとき、荒々しくてカッコいい男性ダンサーみたいだ!!と思ったのを覚えている。Evokeがばちばちに似合っていたからって理由もある。
勿論踊り方はアイドル的要素もあるし、超絶技巧テクニックダンサーなわけではないのだけれど。
力強くて雄々しくてちょっと乱暴で。ストリートが似合うかと思えば可愛らしい曲もニコニコ踊ってアイドルらしく煽る。
無観客配信ライブが続くここ最近、煽りの部分でわざわざイヤモニを外して自分の耳に手を当てて、観客の声を聴こうとしてくれる桐山さんのアイドル精神には感服する。
男性的なかっこよさとアイドルが共存している。素敵。
最後に
桐山照史さん。お誕生日おめでとうございます。
自分の武器を最大限に魅せる人。
というか持っている武器の数が尋常じゃないほど多く、それを要所要所で使い分ける人。
ぎらついていて勇ましくて精悍な顔で踊るときのあなたが大好きだ。
強く踊る中で垣間見える丁寧さも好きだ。
もちろんにこにこ豚足ピースして踊るあなたも好きだ。
桐山さんの踊りを見ているとわくわくする。
かっこよく決めるんだろうな!!と期待の気持ちが高まる(骨折しやすいと知ってからはちょっと心配しはじめた)
そんな桐山さんの踊りをこれからも見ていきたい。
あなたの踊り方を心から尊敬しています。
私が男ならあなたのように踊れる人になりたい。
素敵な表現を沢山見せてくれてありがとう。
お誕生日おめでとう。
桐山照史さんのこれからの日々が、もっと輝きますように。
踊りは自由だ
じゅうさんどめまして、すやです。
本日、2020年8月26日。
レインボーブリッジの日である(Wikipedia調べ)
そして
つい数日前に24時間テレビのメインパーソナリティーをつとめあげた重岡さん。さらにはスペシャルドラマの主演までつとめあげた重岡さん。お疲れさまでした。
誕生日おめでとうブログも折り返し。
夏生まれラッシュも終盤である。三つ子期間が終わってしまうのも少し悲しい。
そして今回も変わらず
私の私による私のためのダンスブログを書き連ねていこうと思う。
お時間のある方は豚ニラ炒めでも食べながら読み進めてくだされば嬉しいです。
重岡大毅さんの踊りは自由だ
~最新ライブDVD『WESTV!』より~
WESTV!より、重岡さんの踊りを語っていこうと思う。
重岡大毅さんのダンスを語る上で私が選んだダンスナンバーはこちら
以上3曲をメインに書き連ねていきます。
それではまいりましょう。
重岡さんのダンスは『めちゃくちゃジャニーズ踊り』(主観)
初めて重岡さんを見たときから、ファンになってから過去の映像を漁ったり、最新の踊ってる映像を見ても感想は変わらない。
センターで誰よりもジャニーズ踊りをする人。それが今の私がもつ重岡さんのダンスの印象である。
そもそもジャニーズ踊りとはなんだ?と聞かれると上手く言葉に出来ない。基本はショージャズだと思う。数十人~百人単位の芸小屋で始まったとされるショーダンス。これに近いのかも知れない。
スタイルみたいに激しくなければ、バレエほどクラシカルでもない。ひとくくりにジャズと言ってしまえばいいのか、とにかく何でもできる自由なジャンル。それでいてちょっと抜けているダンス(貶しているわけではない)
それこそ8/1に行っていた松竹座での公演。(あの公演は見れてないけど松竹座のキャパは知ってる)あんな感じの箱でこそ映えるダンスだと思う。目の前の、比較的距離が近い観客に対して、パフォーマンスとして魅せるための踊り。
それが私の思うジャニーズ踊りである。
重岡さんの踊り方はそんなジャニーズ踊りを想像させる。
私の中でアカツキは、この踊り方をする人がめちゃくちゃ映えるダンスナンバーなのではないかと思っている。
正直この曲の振り付けは大大大好きなので、振り付け構成演出だけで語りたい気持ちもあるがそれは一先ず置いておく。
初めて見たとき、映像で神山さんが制服なのも、屋上から落っこちたのも衝撃的過ぎたし、イントロ流れたときの割れんばかりの歓声を覚えている。
イントロで神山さんと対になって踊るところが凄く良い。
身長順で言えば神山さん、桐山さん、重岡さんの順なのだと思うが、この二人に関しては横並びがすごく似合う。なんとなく引きで見ていてバランスがいい。踊り方は勿論似ていない。神山さんの神山智洋踊りと、ジャニーズ踊りの重岡さん(主観)
踊りに関しては似ていないと思う。だけど対になったとき、横並びになった時、お互いがそこにスンと居る感じが見ていて違和感を感じない。シルエットが似ているのか?
向き合って神山さんが差し出した手を避けるところや、背中合わせからお互いスタンドを向き直るところ。お互い手を伸ばして、でも触れ合わず離れてしまうところ。
円の中でセンターでこの振りを踊っているときの二人の距離感がとても好きだ。綺麗とか上手いとかじゃない。
そのあとのBメロ。メンバーが作った壁を介して歌う二人。
初めて見たとき、このシーンでこの二人が主役の曲なんだなぁと気づいた。これは振り付け者のセンスの良さが光る。好き。
サビ前までで結構対になっている印象が多い二人なのだが、何回見てもこの雰囲気の良さというか相性の良さというか、違和感のなさというか。なんとも言葉にしにくい距離感がとてもいい。
これがジャニーズグループ内によくある『シンメの関係』なのかもしれない。
シンメって自分たちで決められるものなのか、Jr時代の振付師が決めるのか。なんなのか知らないけれど、この二人を見ているとシンメっていいなと思う。
サビは見どころが沢山だ。振り付けがいい。
そもそも重岡さんの踊り方は全体的にそんな大振りじゃない。コンパクトにまとまっている感じ。
と思いきや曲によっては結構派手目に動いたりするけども。この曲に関しては結構シンプル。
細かい足さばきはするけれど、腕は伸ばし切らない。少し緩めで構えている。
「張り裂けそうに~」のところでは一人だけジャケット持たない。
スタンスは狭めだけれど、腰を落とすのは意外としっかり落とす。しかも素早い。多分下重心特化型。ぼってりと重たく見えないのはしっかり体幹があるからかな?あと下重心の割に踊っているときは顔をあまり下げないのも、重たく見えないポイントなのかもしれない。
歌っているときはよく前かがみになっている印象あるけれど。ほかの人のパートで踊っているとき、結構重岡さんは顔を上にあげている気がする。
「愛されたいとか~」の前の間奏。スラッシュの照明に合わせて全員が正面を向くところ。重岡さんだけ背中越しにこっち見るの、よくない?いいよね、わかる。
背中合わせの円になったところで重岡さんと神山さんだけ祈るように手を挙げる振りめちゃくちゃセンス良くない?曲の歌詞とも、映像作品の世界観とも合いすぎ。
この振り付けで印象的な手を重ねて交互に開くところ。
重岡さんはめいいっぱい腕を上に伸ばし切らないから、音の着地に合うように、周りの人と比べて少しゆっくりめに手を下ろしていく姿可愛くない?
2,3回この振りあると思うけど、見てて毎回可愛いと思っちゃう。ごめん。
感想
大サビのピンスポが似合う
Drift!!
そろそろDrift!!大好き芸人として呼ばれてもいいかもしれない。オファー待ってる。
一発目イントロで正面向くとき、ほら、めちゃくちゃ下重心。凄い膝まげてる。入る角度はもしかしたら一番低いかもしれない。
Aメロに入る前のダウンとかも思いのほか下がるではないか。がんっと落ちる感じがとても男らしい。やはり下重心の重力を感じる踊り方は男の人特有だな。素敵だ。
フロアダンスとか似合うんじゃないだろうか。体も柔らかいだろうし、ぜひ披露してほしい願望が芽生える。
この曲になったとたんにこにこ天使ちゃんになるのが個人的にすごく可愛いと思う。どうしたどうした、そんなにこの曲好きなのか、踊るの楽しいのか。そっかぁ!!…神山さん振り付けの曲だなコレ。
この曲をよく見て気づいたところが、重岡さん移動の一歩め結構歩幅広め。ってところ。
ぐんっと前に出ていく感じ。上半身と下半身に分けて考えると、どちらかといえば下半身のほうが派手目に動く人だとは思っていたが。移動のステップがこんなに大きく出る人だとは気づかなかった。この曲がアップテンポだから余計にそうしているのかもしれない。
一番好きなところは「大都会の夜を~」のところ
ジャンプアップしたあとに前に両手を開きながら前に出てくるこの振り。首からガッと前に飛び出してくる感じがとても男らしくていい。ゴールテープを切るランナーに見えたりしたこともあった。すまん。
桐山さんの「境界線を~」の後、全員がセンターに集まって飛び跳ねてから散らばるところあるじゃないですか。ここのジャンプ重岡さんめちゃくちゃ元気で高くてビックリした。思わず巻き戻した。
だって最初の小瀧さんの「Come on now」の後のジャンプ全然高くなかった気がしたから。巻き戻して見てみた。やっぱりそんなに飛んでなかった。
終盤でテンション上がってるのかなぁって想像したら楽しい。ノリのいい曲で(多分)ファン人気も高くて、メンバーが振り付けして、アップテンポでカッコいい曲。踊ってるうちにテンション上がっていったのかなって勝手に想像してこっちもテンション上がる。にこにこ天使ちゃんがさらに飛び跳ねる。Drift!!はいいぞ。
私の中での見どころはやはりサビ。メンステに戻ったところのサビがわかりやすいかもしれない。
このサビではハンドルを模して腕をぶん回すところが多いけれど、重岡さんの上半身結構緩めだからふわっとしてる。もうハンドル絶対両手で持ってない。片手でくるくるしてる。Drift、で片足に乗って決めるところなんて重岡さんちょっと急めの車線変更してるのかってくらいキュッ!!としてる。左側までハンドル回さない。
でも腕が通るポジション正しいんだよなぁ…。ショートカットしないし、ふわっとしてるのに音には間に合うし。不思議だ。音に遅れない人って音感がいいって聞くのですが、重岡さんは感覚をつかむのが上手いのかな?そういえば重岡さんの踊り方って、極端に遅れたり早くなったりしない気がする。
全体図で見たら、ちゃんと音の平均値を掴んで踊ってる感じ。一人だけとびぬけたところ見たことないな。
メンステで横一列のところ、重岡さん一番下手。
めちゃくちゃ元気に足上げてる。
横の桐山さんもまぁまぁ足高めにあげてると思うけどそれより高い。もう楽しさ溢れまくってます!!って感じ。
そのあと横に手を置く振りのところで首かたっ!って突っ込んでしまった。どうした、いきなりぎこちない。
最後のシートベルト外して車から降りるところ大好きなんですが、重岡さんの車降りるときのよっこらしょ感凄くて笑っちゃった。
左ハンドル高級外車からそんなよっこいしょって出てこないで。足に手を置くあたりちょっと疲れてます?さっきまであんなに元気だったのに。
でもその気持ち分かる。一回体落としちゃったら次上がるのめちゃくちゃしんどいよね。むしろあんなハードなダンスナンバー踊ってて何事もなかったかのようにスンって立ち上がれる神山さんがおかしい(ごめん)
感想
最初から最後までにこにこ天使ちゃん
僕らの軌跡~ジャニーズWEST列島縦断~
衣装がいい。帯が一人一人違うのがまたいい。
重岡さんと桐山さんの二の腕がいい。ごめん。あとジャニーズアイドルってボディもファンデ塗ってたりする??私ら露出多い衣装の時とか塗ったりするんだけど。
彼らも塗ってる?塗っててお願い。塗ってなくて素肌そんな綺麗とか許さん。
この曲ってサビと間奏しか踊ってないのですが、このサビの振り可愛いよね。
そんな可愛い振りであんまりにこにこせずに踊る重岡さんのふり幅ね。Driftであんなににこにこしてたのにね。
曲の雰囲気に合わせて踊る人も、自分の感情そのままに踊る人も、どっちもいい所はあると思っているタイプなので、そんな重岡さんの踊り方も素敵。
サビ入る前の小瀧さん桐山さんラップの後ろにうつりこむ重岡さん好きなの私だけじゃないはず。あの画面いっぱいいっぱい幸せのかたち。
センターに飛び出してきて、左手を誰よりも高く上げたあの姿。少年漫画の主人公みたいな出で立ち。このシーン大好き。ジャンプで連載しよう。
の割に「センキュー!」のところは皆おでこから星飛ばしてる(勝手なイメージ)のに重岡さんは胸から星飛ばす。
そのあとの「歌って 盛り上がれ」のところ、歌舞伎ぽく首回すところでもやっぱりぎこちない。もしかして重岡さん首回りの筋肉固い…??
肩こりとかひどいのかなって変な方向に心配してしまう。過保護。
転調で暗くなったところの全員の仁王立ちのところ。一時停止したらわかるのだけれど、やはり重岡さんスタンス狭めよね。
ここ各々で個性出まくりなんだけれど、重岡さん全体的にコンパクト。
動いてるときはそんなに思わないんだけど、止まってるとき結構小柄に見えたりする。でも実際はガタイがいい人らしいから重岡さんよくわかんない。実在してるのかな。
三味線置いて踊りだすところもやっぱり重岡さんは腕の使い方がやや緩め。ふわっと伸ばしてる感じ。でもステップの歩幅は他の人たちと同じくらい動いてる。
細かいかもしれないけれど、立ち位置含め、移動距離やステップの幅なんかはとっても大事。全体での見栄えに直結するから。一緒に踊る人とある程度揃えないといけない。このステップで何番まで行って、反対で戻ってくる。全員が守らないとフォーメーションが崩れるんだけど、重岡さんは大幅にずれたところ見た記憶がない。
器用にポジションは崩さず動ける人なのかな。ジャニーズはそういうのが上手い人が多い気がする。最後尾からスタートする世界だからかな。自分の立ち位置を分かって踊る人が多いイメージ。
ジャンプターンも両肘曲げっぱなしだから元気っこ!!!って感じがするよね。
結構高めに飛ぶから余計そう見える。
あと着地の際一人だけ顔正面につけてるから目立つ。みんな三味線拾いに行ってるのに重岡さんだけフォーカス決まってる。主人公感ふたたび。
感想
破天荒にちゃんと踊る
重岡さんの踊りを書こう!!とブログを開いたとき、少し前の出来事を思い出した。
私が「ジャニーズWEST?全員名前言えるで?あとEvokeの振り起こしこの前やった」くらいの知識しかなかった時代。
まだ沼に浸かるどころか
「ジャニーズのライブ映像、楽しいね。はーい、仕事しよ」みたいに今との温度差が凄かった時代。
何度か、Twitterのマシュマロで重岡さんの踊り方についての意見をいただいたことがあった。きっとファンならではの思うところが沢山あったのだろう。
その時も今も、私の思う重岡さんの踊りの印象は変わってない。
『与えられた振り付けの大枠をとらえて、その振り付けの中で自分が踊りで表現する箇所を選んでいる人』(あくまで私の印象)
振り付けをもらった。
それを振り付け通りに踊る
ここのステップは得意だからアレンジしよう!って入れる人
振りは分かったからここから全体的に自分の個性で色を付けていく人
色んなタイプのダンサーがいる。それに良し悪しはないと思う。
上で書いたように
重岡さんは大枠は勿論正しく踊り、自分が踊りで表現したいところ、するべきところ、そうじゃないところ、を決めているのではないか。(何度も言うが私個人の印象)
実際のことなんて知らない。
ただ私は
この人のダンスは主張が強い、この人のダンスは手抜き
この人は振りをよく間違える、この人は振り付け通りでつまらない
そういう一面だけで踊りを見るのはあんまり好きじゃないから、何かとこうやって理由をつけて考察して色々語る。もしかしたらこういう意図があってこう踊っているのかも、こう見せたいのかも。と勝手に想像する。
重岡さんの踊り方は凄く自由だ。
自分がやりたいようにやって、踊りたいように踊っているように見える。
ダンスを習いたての幼児みたいかと思えば、いきなり計算されたかのような丁寧さを見せたりする。
根本的な自由さと、ジャニーズならではの前後序列を生き抜くために身に着けた真面目さが組み合わさって、こういう踊り方が生まれたのかな、なんて勝手に想像しておく。
改めて
重岡大毅さん。お誕生日おめでとうございます。
自由に踊る人。
きっと自分の中での譲れないものを貫いてステージに立っている人。
めちゃくちゃカッコいい。
これから先、重岡さんのパフォーマンスが沢山見られたら嬉しい。
そのたびに私は勝手に色々考えたい。
深読みしすぎや!!って言われるかもしれない。でもそんな風に色々考えさせてくれて、色んな視点をくれるあなたの自由な踊りは、見ていてとても楽しい。
舞台は生もの
って言葉がとても似合う人だと思う。
その場のテンションで沢山のパフォーマンスを見せる人。
真ん中で自由に立つ人。
そのまま駆け抜けてほしいと願ってやみません。
お誕生日おめでとう。
重岡大毅さんのこれからの日々が、もっと輝きますように。